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世界病者の日
- 2018/02/11(日) 11:17:43
今日はカトリック教会では世界病者の日。
ルルドに聖母がご出現になった記念の日でもある。
今年は日曜日にあたり、ガラシア病院でミサがある日。
たまたま当番に当たっていたので、奉仕してきた。
病院ではミサの前に、聖堂に来られない患者さんのところに
神父さまが「御聖体」を届けにいらっしゃる。
奉仕者が一緒についてゆくのだが、
季節がらか今日はたくさんの信者さんが病室で待っていらした。
ふと自分が足を怪我してミサに行かれなかった時のことを思い出す。
その時は院長のシスターが「御聖体」を授けてくださった。
いつもは自分が拝領の列に並んで頂きに行くけれど、
私が歩けない時にはイエス様の方から来てくださるのかと、
とても感動して泣いてしまった。
今日、ある方はベッドの上から神父様の姿を見て、
ぱっちりと目を開き、しっかりとした声でうれしそうに
「主の祈り」を唱え、「御聖体」を受けられた。
信仰を持たない人にとっては小さなウエハースに過ぎない。
けれども信仰の目で見ると、大きな助けや慰めが与えられる。
御聖体のイエス様は、一人ひとりに特別なメッセージを送ってくださっている。
- 祈
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