天の国はからしだね

  • 2017/07/02(日) 16:52:45

折り紙シスター
ガラシア病院のあちこちに、折り紙のシスターが点在している。
彼女たちはひとつずつ本を持っていて、
その本には聖書の言葉や、聖人の言葉、
(ガラシアの)創立者の言葉などが書いてある。

・・・最初のきっかけは何だったのか忘れた。
私が職員の誰かにプレゼントしたのだと思う。
それが医療相談室のテーブルに飾られて、
それを欲しがった方がいらして、
配れるようにまたいくつか作った。

するとその折り紙シスターたちは、
様々な所に飾られ始めたのである。
廊下の棚の上、売店、ホスピスの談話室、外来のカウンター、受付・・・。
もういくつ折ったのか分からないし、
何人飾られているのかも把握しきれなくなった。

時には持ち帰る方もいらっしゃる。
(ホスピスの談話室にはお持ち帰り用のシスターが置いてある)
あちこちに置いてあるシスターを手に取って、
彼女たちの持っている「言葉」を読むのが楽しみという方もいらっしゃる。

私は折っただけ。
色々な人が色々なところに置くようになって、
いつの間にか増えた。

こうなるともう「神の手」を感じずにはいられない。
何しろ彼女たちは「人を力づける言葉」を持っているのだから。
私の手を離れて宣教のために派遣されているのだ。

天の国はからしだね。
小さな種がやがて大きな木に育つ。

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