よく祈る時!?

  • 2015/12/10(木) 20:00:32

人はどんな時に祈るのだろう。
聖パウロは「絶えず祈りなさい」と言っているけれど、
誰もがそんなふうには行かない。
私は「非常事態」だと思う。
母が末期がんだと知った後、
天国に旅立つまでの半年間ほど真剣に祈ったことは無い。
信仰があっても無くても、非常事態に直面した時、
人は思わず手を合わせるのではないだろうか。

先日、歯科医で非常事態(?)に直面した時、
私は次々とホーリーな連想をしつつ祈り続けた。
私は麻酔を打たれてわずかな時間の治療で済む予定なのに痛いし怖い。
でも、イエス様はもっと痛かったんだ。
中浦ジュリアン(188殉教者の一人)はもっと苦しかったんだ。
・・・なんてことを考えながら、
先生の手元が狂わないように祈り続けたのである。

思えば失礼な奴である。
私にとっては滅多に無い非常事態だけど、
先生には日常茶飯事。
患者の不安も全てお見通しで余裕の対処をされ、
約2時間後、我が口内の非常事態は終結した。

私は毎年、宗教の授業でお祈りの話をする。
そして生徒にこう伝える。
「困った時の神頼み」ではありません。
「困った時こそ神頼み」です・・・と。
神様はいつも私たちの祈りを待っていらっしゃるのだから。

Sr.ぱうろ

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