終の住み家(?)

  • 2015/01/07(水) 20:49:25

年末年始は黙想に入るのが、ここ数年の恒例となっている。
実は今年も・・・。

黙想中は散歩に励むことにしているが、
今回は何故か毎日ここに行った。

納骨堂

実はここは納骨堂の中。
修道院の裏の丘の上にあって、
そこまで登るだけでもそれなりの運動になる。
普段は施錠しているけれど、
黙想中はいつでもお祈りに行かれるように合鍵が用意されている。
とはいえ、納骨堂の前まで来るシスターは居ても、
わざわざ鍵を持ってきて中まで入る人は少ないようだった。
しかも毎日なんて・・・。

考えてみたら、ここはお墓。
子どもの頃はお墓というだけで、とても怖かった。
お墓の近くを通る時は、息を止めて早足で歩いていたものだ。
それなのにこの変わり様はどうしたことか。

イエス様の足元の麦の穂は一枚一枚外せるようになっていて、
この納骨堂に眠るシスターたちの名前が書いてある。
その名前を眺めながら生前の姿を思い出したり、
あと何人分の名前が書けるか数えたり(笑)、
時には小さなステンドグラスからこぼれる光にうっとりしたりしながら、
優雅に過ごしていた。
(椅子に光が映っている↓)
納骨堂の椅子

なんでこんなにこの納骨堂が好きなんだろう・・・。
最終的にここが私の家(?)になるから?
そんなことを考えながら、
天国を想像するひとときなのであった。

Sr.ぱうろ

この記事に対するコメント

私も、子供のころは怖くて余所見して通りすぎていました。
でもカトリックの洗礼を受けた頃から、「怖い」というイメージが無くなったように思います。
そして、私もシスターと似たような事をしていますよ!
「先人の苦労を思えば、何て事ない!」と黙想すると、勇気を貰えるので。

  • 投稿者: teresina
  • 2015/01/08(木) 17:49:14
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  • 投稿者: -
  • 2015/03/18(水) 16:35:13
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