聖母行列(本番)

  • 2013/10/20(日) 22:45:01

朝4:00
まだ暗いうちからあちこちで花火の音が響いてきた。
カスタニャーウの聖母行列は、日曜日の早朝6:00に聖ヨゼフ教会を出発。
ゆっくり1時間近く歩いてカテドラルに向かう。
その間、車道は通行止め。
とにかくすごい大群衆がマリア様の輿について行く。

聖ヨゼフ教会を出発するマリア様↓
ホマリア2

拡大↓
ホマリア1

行列の中には裸足の人も↓
ホマリア3
犠牲を捧げるのだそうだ。
とにかくすごい人だから、踏まれたり蹴られたりすることもあるだろう。
歩きやすい靴を履いていてもそれなりにしんどい。
人が多過ぎるので途中リタイアは難しい。
一旦参加したら目的地までたどり着くしかない。

自分のマリア様と一緒に巡礼する人も居る↓
ホマリア4

通り道には花や風船、マリア様の御像を飾った家があったり、
天使や聖母の扮装をして踊る人が居たり…。
こんな可愛い天使も発見。
ホマリア8


7:00頃カテドラルに到着して司教様のミサが始まった。
どんどん暑くなってくる。
群衆がお互いに日よけになっている気がする。
ホマリア5

なにしろ人が多いので聖体拝領は一種の「戦い」
拝領したい人は目印の赤い旗に向かって人混みをかき分けねばならない。
ホマリア7
こちらではミサに与っても全員がご聖体を拝領するとは限らないので、
みんなで順番に整列して…というふうにならない。
普段は適当に席を立って並ぶけれど、
この場合は並びようがないので、とにかくパードレ(司祭)の前に行って手を出す。
前後左右360度から手が伸びてくるのでパードレも大変だ。
手を伸ばす方も、たくさんの腕にさえぎられて苦しい!!!
やっとパードレと目があった時のうれしかったこと…(T_T)

体力と根性のある人はミサ後、さらに何キロも行列して次の目的地まで行く。
(前回、幼稚園の子たちと行列した場所)
私は体力も根性も無いので院長様とともに帰院。

ところで行列の中には様々な行商人も居る。
両手、首にいっぱいのロザリオをかけて売り歩く人。
竿にキーホルダーやリボンをかけている人。
飲み物や軽食を売る人も居るし、
帽子やサングラスを売る人も居る。
炎天下を歩くから需要があるのだろう。

というわけで、リボンを購入。
ホマリア6
このお祭りにはつきものらしい。
手頸に巻いて自然に外れるまでつけておくのだそうだ。
(プロミスリングのようなものか)
行列の中でも手頸に巻いたり、足首に巻いたりしている人を見かけた。
5本で1ヘアウ(本日の相場によると45円程度)
色の種類も豊富で、プリントしてある絵や字も色々ある。
辞書で調べてみたら
「ナザレの聖母ロウソク行列記念 3つのお願いをして下さい」
と書いてあるらしかった。 

Sr.ぱうろ

この記事に対するコメント

すごいですね、にほんでは、ありえない、でも、いちどこんな、せいぼぎょうれつさんかしてみたいです

  • 投稿者: 地車
  • 2013/10/21(月) 10:28:58
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さすがカトリック教国ですね。されに南米の情熱がプラスされているのでしょう。
私自身は、幼稚園はカトリックでしたが、小学校から高校までは宗教色のない学校でしたので、聖母行列は写真でしか見たことがありません。残念!
唯一体験したのは幼稚園年長の運動会で、マリア様のご像を真ん中に置き、ティッシュで作ったお花を両手につけ、ダンス(?)をしたことです。「あめのきさき」がながれていましたっけ。「玉入れ」とは違い、当時信者ではなかった5歳児にとって、何がなんかわからないまましていたような気がします。(先生方は熱心に指導されていましたけれど)

  • 投稿者: テレジア
  • 2013/10/21(月) 18:54:02
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