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ブラジル修道院の庭
- 2013/08/23(金) 23:45:06
いかにも南国風なこの木は「アサイー」
このあたりにしか無いらしく、
黒くてブルーベリーくらいの大きさの実がなっている。
加工はややこしいらしいけれど、
赤紫のヨーグルト状にしたものに砂糖を混ぜたりして食べる。
(そのものにはあまり味が無い)
「アサイー」を「サイール(出る)」にかけて、
これを食べた人はパラ州(今住んでいるところ)から出ないと言われているらしい。
この写真は修道院の庭のアサイーだけれど、
木が細くて高いので私たちには収穫不可能。
アサイー取りのおじさんが買い取りにやって来る。
こちらは私たちの修道院を守ってくれる犬のカナ(手前)とサクラ(奥)。
私はもともと犬が苦手だった。
今は平気になってきたけれど、どの犬も大丈夫というわけにはいかない。
特にこの子たちは体や口が大きいので、
最初から触ることは出来なかったけれど、
カナが私の前でコロンとお腹を向けてひっくり返って見せたので、
今は庭掃除の後でいい子いい子することにしている。
ちなみにこの辺りはやたらと犬が多い。
街を歩いても「野良」だか「飼い」だか分からない犬がぞろぞろ居る。
「人の数ほど犬が居る」と言われているそうだ。
犬嫌いには悪夢のような土地だけれど、
どの犬もむやみに吠えたり襲って来たりはしない。
賢いなあ。
Sr.ぱうろ
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この記事に対するコメント
アサイーってブラジルにあるんですね。ジュースを飲んだことがあります。
私も犬は苦手です(吠えるのがイヤ)。噛まれたりしたことは無いのですが、子供の頃、野犬に追いかけられたことがあり、それがトラウマになっているのかもしれません(私が子供の頃住んでいた所は、なぜか野犬が多かった)。でも、なぜかラブラドール・レトリバー(盲導犬や介助犬として活躍している犬)は好きです。
背パー度ですか?犬は、大好きで、小さい頃は、秋田犬かってました、から、おおがたけんは、すきです、むだぼえしないし、しぶんに、ぎがいをくわえないひとには、おとなしいし、やさしいですよ、いまは、よーくしゃてりあをかってます、しすたーのところのいぬに、いちどあってみたいな、かみさまは、むだなものは、つくってないですね、いぬだつて、たいせつないのち、かわいがってあげてください
アサイー!
健康にいいと注目の、そしてタリーズでもドリンク売ってるアサイーがブラジルにある植物だと初めて知りました!いいなあ!
Re: 地車さま くららさま エリサベトさま
アサイーはブラジルでもこの辺りの産物らしいです。他にもここにしか無いという果物がいくつかあります。とろとろのアサイーは私にはもう一つでした。地元の人は美味しそうに食べていますが…。
我が家の犬は一応シェパードですが、コリー他も混ざっているそうです。番犬なので他所の人が来たら、力いっぱい吠えますよ。ちなみに彼女たちのおばあさんは、(歴代番犬の中で一番賢かったらしい)シスターの一人にちっとも慣れてくれなかったそうです。下着を差し出して匂いを覚えさせたりもしたそうですが。
大の犬好きな私は、子供の頃「犬臭い子」と家族から呼ばれていました。実際自分でも感じていました。不思議と、人見知りをする犬種でも、散歩中寄ってきてくれ、飼い主さんに驚かれることしばし・・・
「前世は犬だったに違いない)と思っていたのですが、猫3匹を飼うようになってからは、様子が少し違ってきたのです。散歩中、動物病院で出会った犬たちは寄ってきてくれるのですが、ペットショップを覗いてみると・・・
犬はそっぽを向き、猫はハイテンションになります。
さて、ブラジルの子たちの反応は・・・・吠えられるだろうなあ。