天に向かって

  • 2011/06/18(土) 09:21:06

窓辺のカモミールが咲き始めている。
小さな花、ひょろひょろとした茎。
決して見栄えのする植物ではない。
ハーブティーにしようと思って育ててきた。

…が、毎日ながめているうちに気がついたことがある。
カモミールの茎はひょろひょろと曲がりくねっている。
時に下に向かったり、地面を這いつくばったり。
けれど茎がどこに向かおうが、
最終的に花は上を向いて咲くのだ。
上を向いて…。
天に向かって…。

カモミール

天…。
いうまでもなく父なる神がおられる所。

カモミールの茎のように、
私達の人生も紆余曲折がある。
地べたを這いつくばっているような苦しい時。
回り道をしたり、迷子になったりしている時。
そんな時でも、この花たちのように
心を神に向かって上げていられる人には希望がある。

また、
グレたり、いじけたり、よそ見をしたり、神を恨んだり、
自分をごまかしてしまうような時だってあるかもしれない。
それでも、最後には顔を天に上げ、
神の前にちっぽけな自分を差し出すことが出来れば、
天の父は喜んで迎えて下さるだろう。

小さくて貧弱で地味な花だけど、
カモミールは私たちのあるべき姿を教えてくれる。

Sr.ぱうろ

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