晴舞台

  • 2011/05/14(土) 19:14:57

本日、百合学院高等学校創造表現コースの発表会。
毎年すばらしい歌、踊り、演劇が見られる。
今年は特に期待していた。
今年の三年生は一年のとき私が「宗教」を教えた学年だから。

同じ時、同じ場所に居合わせる確率はかなり低いと思う。
今までもこれからも多くの少女たちが百合学院に入学し、
そして卒業してゆくだろう。
しかし私が教員として宗教を教えた学年は彼女たちだけ。
今日、発表会を迎えた子たちを含めた70数人だけなのだ。
最初で最後かもしれない教え子。
私に宗教の授業を受け持たれたことが彼女たちにとって
どんな意味があるのか無いのかわからないが、
私にとっては苦しくも楽しい貴重な一年だった。
(その年は365日授業のことが頭を離れず、
常にアイディアを考え、
暇さえあればシミュレーションをしていた。)

今年の発表会は例年とは違い、ひとつの長いドラマになっていた。
その中でひとりひとりが自分の特技を活かして
歌い、舞い、演奏し、芝居をする。
とても見応えのある舞台でワクワクどきどきした。

幕末、鎖国中の日本。
不思議な伝説のある町にアメリカ人の四姉妹が現れる。
すっかり彼女たちと意気投合した人々は、
幕府の役人から彼女たちをかくまおうとするが…。
ワケありの登場人物やロマンチックな伝説。
スリル満点の展開とテンポの良い演出。

よく作り上げたなあ。
今日だけで終わりだなんてもったいない。

みんな本当にキラキラして素敵だった。
これからはひとりひとり違う進路に進むのだろうが、
今日の舞台はきっと人生の財産になるだろう。

Sr.ぱうろ

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