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どこに行っても・・・
- 2008/06/08(日) 09:46:57
昨日、教育実習が終わった。
この三週間を振り返って思うことは、
どこに行ってもシスターはシスターだということ。
他の実習生は「○○先生」と呼ばれるけど、私は「シスター」
生徒に対しても、他の先生方に対しても、
シスターはシスターとしてかかわる使命があるのだ。
シスターはキリストの看板を背負って歩いているようなものだから、
(まさに看板娘!)その姿を見た人が、
「神様って本当にいらっしゃるんだな。
神様って優しいなあ。頼りになるなあ。etc,etc・・・」
と思えるような生活をしたいと思う。
修練二年目の実習先で、
ある先輩シスターにこう言われたことがある。
「一日一回は周りの人たちを笑わせなさい」
これは、面白い話をして爆笑させるということではなく、
「心を和ませたり、ホッとさせたりして、笑顔にしなさい」という意味だ。
宣教って本当はこういうことなのかもしれない。
Sr.ぱうろ
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はじめまして
こちらのブログは時々拝見させていただいてます。
読んでいてとても癒される感じがしています。
そして今日は良い教訓をいただきました。
「一日一回は周りの人たちを笑わせなさい」は、シスターの皆様だけでなく
一般の社会人にも必要だなぁと思いました。
そして、自分自身の日頃の言動を振り返り、反省しました。
これからもブログ楽しみにしています。
アッキーさま
ようこそ。
コメントありがとうございました。
今の世の中、周りの人を笑わせられる人の存在は本当にありがたいです。
私も時々、自分に負けて他人の笑顔どころではなくなりますが、笑顔の人を増やすことこそ「神の国」の実現かな・・・?なんて思ったりします。