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慰霊祭
- 2021/11/19(金) 20:50:27
昨日、ガラシア病院のチャペルで合同慰霊祭が行われた。
この一年間にガラシア会の
病院、老人保健施設、在宅サービスを利用されていて帰天された方々と、
職員の家族で帰天された方々を追悼するためのもの。
本来は広いホールにご遺族をお招きして行っていたが、
昨年と今年はコロナウィルスの影響で、
ご遺族はお招きせず、職員も各部署の責任者と役割のある者だけの参加。
ご遺族には後日、動画を配信して視聴していただくこととなった。
その慰霊祭で、神父様のメッセージの中に、
「カトリックでは死は終わりではなく、
私たちもいつか天国で先に亡くなった家族に会えるという希望がある。」
というような話があった。
本当の所は実際に死んでみないと分らないが、
全く何もかもが無くなるということはないように思う。
仲良しのご夫婦は死後も仲良く一緒にお散歩してそうな気がするし、
生前、私を心にかけてくれた大先輩のシスターは、
今も天国で私のために祈ってくれていると思うのだ。
洗礼の時、神父様に
「あなたはパウリーナ(私の洗礼名)、聖パウロは天国の保護者です」と
言われたとき、死ぬときは聖パウロが迎えに来てくれるんだ・・・と確信した。
全く根拠の無い直感なのだが、
私たちは既に亡くなった方や会ったことの無い先人たちとも
魂の世界でつながっているに違いない。
- 天国
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