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ただいま準備中
- 2018/12/22(土) 16:04:59
間もなくご降誕の夜を迎える。
今年も修道院内の色々なところに
御子さまを迎える場所が作られた。
こちらは聖堂
白とブルーの布に赤いハイビスカスが映えて美しい。
あと二日とちょっと
祈りのうちにそのときを待つ・・・。
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2018年今年の漢字
- 2018/12/18(火) 20:28:36
世間では「災」が今年の漢字だった。
私も毎年ではないけれど、自分自身の今年の漢字を考えている。
過去の記録をさかのぼってみると
「会」・・・いろいろな出会いがあったから
「挑」・・・新たなチャレンジが多かったから
「楽」・・・ゆとりがあって、新しい楽しみも出来た
そして今年は「驚」
まずは叔母がガラシア病院(私の勤務先)に入院してきて驚いた。
数少ない関西在住の親戚であるにもかかわらず、ご無沙汰していたのだが、
たまたま他の病院からの紹介で転院してきたのである。
叔母の退院後、しばらくして今度は大きな地震に見舞われてびっくり。
一時はガスが止まったりもしたし、余震も続いた。
しかも地震の翌日、件の叔母が亡くなってまたしてもびっくり。
・・・といっても地震が原因なわけではない。
叔母は直前まで何の異変もなく、眠っているうちに逝ってしまったそうで、
その遺体は驚くほど穏やかな表情をしていた。
その2ヶ月後くらいであろうか。
今度は大きな台風に見舞われて驚いた。
(かなり色々なものが飛ばされた)
秋から冬にかけては懸賞や福引で小さな当たりが続いて
うれしい驚き。(ハンドクリーム、ブランケットなど)
にもかかわらず、職場のビンゴ大会は見事に外れて驚いた。
(この調子ならここでも大当たりに違いないと傲慢にも思い込んでいたのである)
一年間、良くも悪くも様々な驚きがあったが、
暮れてみれば恵まれていたと思う。
地震も台風も恐かったが、もっと大変な被害に遭った地域があったし、
叔母とは最後に色々な話をすることができ、
しばらく御無沙汰していた従姉とも会えた。
感謝のうちに、平成最後の年は終わりつつある。
待降節
- 2018/12/11(火) 19:46:38
慌ただしくしているうちに待降節も早第二週。
アドベントクランツのろうそくは二本目が灯っている。
・・・というわけで、ブログにクリスマスツリーを設置。
そのブログもさっぱり更新できず申し訳ないけれど、
着々とクリスマスの準備は進行しているのだ。
勤め先であるガラシア病院には、
いたるところに馬小屋やツリーが飾られ、
ルルドのマリアさまのところには
LEDライトがつき、夜は美しい青い光が輝く。
これらを見て突然思い出したことがある。
子どもの頃、我が家にもクリスマスのイルミネーションがあった。
色とりどりの星とカラフルな球形の二本があり、
なぜかクリスマスツリーではなく寝室の天井に飾られていた。
だから毎年この時期には、
布団の中から天井に輝く色とりどりの光を眺めていたのだった。
我が家はクリスチャンでもなんでもなかったけれど、
クリスマスが近づくと父も母も色々な工夫で楽しませてくれていた。
今更だけれど両親にありがとう。
ふたりが生きているうちに気がつかなくてごめんなさい。
やがてアドベントクランツのろうそく全てに光が灯り、
世の光であるイエスの誕生を迎える。
どうか世界中の子どもが温かな愛に包まれて育つことができるよう、
大人たちの心にも光をともしてください。
- 祈
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