バザー

  • 2015/05/31(日) 17:00:44

今年も百合学院のバザーに行って来た。
天気にも恵まれ、大いに賑わっていた。
バザーに行くと、退職された先生方や、
卒業生、普段なかなか会わない子どもたちにも会える楽しみもある。
長年、学院で働いてきたシスターは卒業生に声をかけられていた。
(羨ましい)

今年はステージの方も堪能してきた。
アンサンブル部、チアダンス部、フォークソング部の発表でなかなか見応えがあった。
小学生の頃を知っている子たちが中高生になって活躍している。
低学年の頃を知っている子がすっかり大きくなり、
しっかり者のお姉さんやきれいなお嬢さんになっているのを見るのはうれしい。
その分、こちらも年をとっているのだけれど・・・。

Sr.ぱうろ

聖霊降臨

  • 2015/05/24(日) 17:03:31

本日、聖霊降臨。
いつの間にか恒例になってしまったので、
今年も聖霊の賜物くじを作った。

その1
聖霊のたまもの2015-2

その2
聖霊のたまもの2015-1

七つの賜物「上智」「聡明」「賢慮」「剛毅」「知識」「孝愛」「畏敬」に加えて、
創立者の言葉をつけた。
2の方は小さな箱の中にくじが折りたたんで入っている。
年々、面倒なアイディアばかりが浮かぶので、我ながら困ったものだ。

聖霊の賜物を初めて手にしたのは、志願期の時だった。
当時もマメなシスターが居て、
毎年、共同体の姉妹たちに
赤い画用紙を炎の形に切ったくじをプレゼントしてくれた。

そのシスターも今は天国。
気がついたら私はすっかり後継者になっている。
しかも私の場合は手がかかるくせに数も多い。
色々なタイプのくじを合計100枚は作ったと思う。
去年からは生徒の分も作っているし(生徒の分はもっとシンプル)、
今居る共同体は大所帯なのでやむを得ないけれど、
年明けからコツコツと作り溜める忍耐強さ(?)には、
呆れるばかりなのであった。



Sr.ぱうろ

ガラシア病院ホスピス10周年

  • 2015/05/24(日) 16:48:14

昨日、ガラシア病院ホスピス開設10周年の講演会があった。
高名な先生をお招きして、ホスピスという施設を紹介するというもので、
はじめは人が集まるかどうか心配されたそうだけれど、
実際は椅子が足りなくなるくらいの大盛況だった。

ホスピス・・・と聞けば、
治癒の施しようのない人が、
最期を迎える・・・という暗いイメージが強いかもしれない。
しかし、実際は家庭的な温かな内装と
多彩なボランティアさんたちの活躍で、
明るく、気持ちの良い場所のようだ。
(私はまだお世話になっていないが)

治療のための医療はしない。
けれども痛みは徹底的に緩和し、
人生の終わりに思い残すことのないようにお手伝いをするところ。
これが、このたびの講演で私が理解したホスピスである。
ホスピスでライフワークを完成させた方や、
大好きな食べ物を味わった方、
最後までお風呂を楽しんだ方などのお話はとても後味の良いものだった。

ご遺族の体験談もあり、患者本人だけではなく、
看護する家族にも寄り添ってくれた・・・という部分が印象的だった。
その方は家族との別れが近づき、辛くてたまらなくなった時、
病院のチャペルで思い切り泣いたという。
時にはそこに行くまで、病院のスタッフ付き添ってもらったとのこと。

ガラシア病院チャペル

思わず自分が母を看取った頃のことを思い出した。
当時は(今もだけれど)ホスピスが普及しておらず、
普通の病院で最後を迎えたが、
やはり、私自身が辛くてたまらず、
近所の修道院の聖堂にお邪魔したことがある。

講演の中で先生もおっしゃっていた。
「病院にはチャペルが必要なんです」と。

一番辛いのは患者本人に違いない。
けれども、そばに居る家族も相当に辛い。
多くの人の心身の癒しのために働く人が、
もっと増えるように祈りつつ、会場を後にした。

Sr.ぱうろ

聖母マリアの集い in  ガラシア病院

  • 2015/05/16(土) 15:44:13

五月は聖母月なので、カトリック系の学校や施設では、
聖母行列やお祈りの集いが行われる。
我がガラシア病院も例外ではない。

一昨日の夕方、
病院のロビーに飾られている聖母像の前でお祈りがあった。
老健や病棟の患者様や入所者様、
修道院のシスターたちが集まって、
一緒にロザリオを捧げ、歌を歌って賛美した。

ガラシア病院のマリアさま

この聖母像、病院に置かれた時から知っているというシスターによると、
重さが35kgもあるそうだ。
写真を見て頂くと想像がつくことと思うが、
そんなに大きな御像ではない。
実は立派な大理石製なのである。

病院の玄関を入ると真正面にあるのに、
今まであまり目に留まっていなかった。
実はお宝なのに目立たない。
謙遜な聖母マリアにふさわしい御像といえるのではないだろうか。

お祈りの集いではいつものように
「ルルドのアヴェマリア」を歌う。
私は大きな病気をしたことはないけれど、四番の歌詞が好きだ。

病める人に慰めを 恵みたまえ 愛のみ母
アヴェ アヴェ アヴェマリア
アヴェ アヴェ アヴェマリア


Sr.ぱうろ

研修遠足

  • 2015/05/06(水) 21:01:52

今日はGW最終日。
若手シスターズ6人で神戸方面に出かけた。
行先は「人と防災未来センター」
発案者のシスターは阪神淡路大震災を知らないという。
当時は熊本在住だったのだそうだ。
そういう私もテレビでしか知らない。
当時は神奈川県民だったから。
今回の参加者は他にベトナム出身のシスターたち。
彼女たちもベトナムにいたから震災を知らない。

ちょうど20年目の節目の年に、
この場所に行かれたのは意義深いと思う。
ここでの展示は再現映像のシアターから始まる。
案内のお姉さんが何度も
「途中で御気分の悪くなった方は、どうぞお出になって下さい」と繰り返していた。
それだけ衝撃的な状況だったということだ。
けれども実際に被災した方々は、辛くても怖くても目をそむけることが出来なかったはず。
そう思ってしっかりと見ることにした。
ここではボランティアガイドの方がたくさんいらして、
ご自身の被災体験を話して下さる。

防災のコーナーでは、
ほんの短時間の揺れで凄まじい破壊が起こるから
逃げる暇がない・・・と、日頃の備えの大切さを聞かされた。
ただでさえ私は逃げ遅れそうだ。
備えだけでなく心構えも重要だと感じた。
非常事態にも決して諦めない心構えが・・・。
(実はこれは苦手分野である)

防災未来センター

その後、隣にあるJICAのビルに移動し、そこの食堂で昼食をとった。
今月はネパールの料理が食べられるという。
食事代の一部はネパールへの寄付金となる。
スパイシーなカレーと豆のスープ、大根の漬けものといったランチは、
とてもおいしかった。

Sr.ぱうろ

祝60周年

  • 2015/05/01(金) 20:45:37

本日は労働者聖ヨゼフの祝日。
百合学院は創立記念日。
今年は60周年ということで、
盛大な記念式典が行われた。

「毎日のミサ」の冊子を見て知ったのだが、
労働者聖ヨゼフの日が定められたのも
1955年とのこと。
なんとこちらも60周年。
百合学院と同い年(?)だったとは…。

百合の校訓は「純潔と愛徳」
純潔は「聖母に倣い、汚れ無い白百合のように、身も心も清らかに生きる」こと。
愛徳は「神の慈愛を学び、すべての人を大切にし、よろこんで奉仕する」こと。
よろこんで奉仕・・・!
労働者聖ヨゼフの姿が目に浮かぶようだ。
なんとも不思議な縁を感じる。

百合学院

余談だけど、うさこちゃん(ミッフィー)も60周年らしい。
確かに私が子どもの頃から、あの絵本は身近にあった。
http://www.miffy60-exhibition.jp/

還暦の皆さん、おめでとうございます。

Sr.ぱうろ