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創立者帰天日
- 2014/02/23(日) 16:32:07
本日は本会の創立者、パウロ田口芳五郎枢機卿の帰天日。
そして今年は創立65周年ということで、
たくさんの姉妹が本部に集まった。
午前中は同世代の姉妹10人ずつのグループで分かち合い。
お昼は本部と修練院のシスターたちの手料理とお寿司を頂き、
最後は記念ミサでお開き。
聖堂には創立者を中心に、天国に行った姉妹たちの写真が飾られた。
拡大↓
(創立者の下の列は、一番近年に亡くなった姉妹たち)
天国の共同体には30人の大先輩が住んでいる。
私が入会する前に亡くなった方もあれば、
直接お見送りした方もある。
ミサの時の共同祈願。
私たちのグループからはベトナム人の修練者が代表で祈った。
以下、彼女の祈りの一部を要約。
「どんな植物も根っこが無ければ枯れてしまいます。
今、私たちががんばれるのは、創立者と先輩のシスターたちが神様とつながり、
多くの苦労とお捧げをして下さったおかげです…」
先駆者もすばらしいけれど、
こんな美しい祈りをする後継者が与えられていることもすばらしい。
神様とつながり、創立者とつながり、
多くの先輩シスターや可愛い後輩たちとつながって、
明日からもまたがんばろう。
Sr.ぱうろ
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主は水辺に立った
- 2014/02/20(木) 13:12:34
ありがたいことに、今年も本会にはふたりの姉妹の初誓願式がある。
先日、式の時に歌う聖歌の練習があった。
誓願式に歌う歌の定番といえばこの曲。
「主は水辺に立った」
昨年私たちの時にも歌ったけれど、
今回の主役はふたりともベトナム人なので、
日本語とベトナム語の両方で歌うことになった。
この曲、ポルトガル語の歌詞もあり、
ブラジルでも歌ったことがある。
外国で知っているメロディを聞くと
とてもうれしい。
と同時にその曲の素晴らしさも実感させられる。
主は水辺に立ち、
私に声をかけられる。
ひとりひとり名前を呼ばれて、主の前に立つ。
もうすぐ他会の友人が終生誓願の恵みに与る。
今年は誓願式のニュースがとても多かった。
今も主は水辺に立ち、私たちに声をかけて下さっている。
ポルトガル語バージョン↓
Sr.ばうろ
- 祈
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ルルドの聖母
- 2014/02/12(水) 09:52:12
昨日、2/11は「ルルドの聖母」の日で「世界病者の日」でもある。
毎年、箕面では修道院からガラシア病院までロウソク行列をしている。
修道院の聖堂で教皇さまのメッセージが読まれ、
少しの間祈った後、
ロウソクを持って「ルルドのアヴェ・マリア」を歌いながら、
病院までの坂を降りて行く。
最初の到着地は老健のロビー。
入所されている方々と一緒にロザリオを捧げ、聖歌を歌う。
その後、病院前のルルドへ移動。
マリア様の前でロザリオの祈り。
最後は病院のロビーでお祈りをして解散。
いつの間にか夕闇が濃くなって、
ロウソクの光が寒空の下に明るく温かく輝いていた。
Sr.ぱうろ
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日本26聖人殉教者の祝日
- 2014/02/05(水) 11:19:00
26聖人のお祝い日の頃は寒くなると言われている。
今朝、ミサが終わって玄関の窓から外を見たところ。
銀世界…。
食堂前の山茶花も雪に埋もれている。
白い雪の中に見え隠れする花が美しい。
殉教者の血のように赤い花が天を仰ぐように咲いている。
26本の十字架の上から、殉教者たちも天を仰いで祈ったことだろう。
寒空の下、聖母も共に祈っていた。
Sr.ぱうろ
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祈りのうちに
- 2014/02/02(日) 09:51:42
園田修道院にて「一日召命黙想会」が行われました。
午前中はご聖体の前で静かに祈り、
翌日の福音「主の奉献」を味わいました。
午後はロザリオ作りのワークショップ。
皆さんロザリオを作るのは初めてとのことでしたが、
1時間足らずで素敵なロザリオが完成しました。
自分で作ったロザリオは愛着もひとしおのことでしょう。
シスターの手料理に体も温まり、
笑顔と恵みのうちに祈りの一日が終わりました。
次回の一日黙想会は未定ですが、
ブログ及びホームページ上にてご案内いたします。
- 祈
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