懐かしの名画

  • 2012/07/29(日) 17:40:13

You Tubeには時々掘り出し物がある。
ホーリーな音楽や映像もザクザク出てくる。
あれどんな曲だっけ?と思って検索すると、
すごい確率で期待に応えてくれる。

今回、検索したのは「天使にラブソングを」の挿入歌。
「I will follow him」(彼について行く)の日本語訳詞つき。
ずいぶん前に小学校の児童たちが歌っているのを聞き、
もっとよく聞きたくなった。

歌詞を読んだらぐっ!と来た。



「彼(イエス)がどこに行こうともついて行こう。
彼が私の心に触れて以来、私は知った。
深すぎる海は無い。
(私を遠ざけるほどの)高い山(は無い)。
私を彼の愛から遠ざける(程のものは無い)」

この感動的な歌を教皇様と大勢の聴衆の前でシスターたちが歌っている。
厳しくも思慮深い院長シスターも微笑みながら聴いている。
何度見ても感動的なシーンだ。

ふと、この映画の内容を思い出した。
主人公は歌手で、
殺人現場を目撃して犯人に追われる身となったため、
修道院にかくまわれる。
彼女のために厳格な修道院の生活はかき乱されるが、
シスターたちと親しくなり、
彼女の様々な提案で院内は活気づく。

この修道院には若い見習いのシスターが一人居る。
初めて主人公が修道院にやって来た時、
この見習いシスターが
「あなたが来てくれてうれしいわ」
と言ったことが妙に印象的だった。

今思うと、見習いシスターの周りは熟年の大ベテランばかり。
年若くおとなしい彼女は淋しかったのだろう。
主人公の指導で素晴らしい歌唱力に目覚め、
明るくなってゆく彼女の成長ぶりも見どころの一つだと思う。

これ、本当にいい映画だった。
またいつか見てみよう。

Sr.ぱうろ

今日のできごと

  • 2012/07/22(日) 21:56:21

今日は盛り沢山な日曜日だった。
ミサの中で洗礼式があり、
百合の児童が受洗した。
急なことだったが、
昨日、教会掃除の時に知ったので、
お祝いに作り置きのロザリオを用意することが出来た。

このことでびっくりしたことがある。
私がプレゼントに添えたメッセージと、
そっくり同じ内容の祈願を、
ミサの中で他のシスターが唱えたのだ。
それは、本人に幸せになって欲しいことと、
周りの人を幸せに出来る人になって欲しいこと。

彼女は海外に転校するため急な洗礼になったという。
百合から居なくなるのは淋しいけれど、
行った先で自分も人も幸せにして欲しい。

ミサの後は中高生会。
今日はカテドラルの平和祈願ミサで使ううちわ作り
(詳しくはこちら⇒http://josephosaka.blog111.fc2.com/blog-entry-544.html)にした。
こういう作業は得手不得手があるものの盛り上がる。
いつもはしーんとしている彼らもワイワイと作業してくれるので、
こちらも楽しい。
ますます平和祈願ミサが楽しみになってきた。

午後は夕食当番で餃子と焼き茄子に挑戦。
餃子は少々不格好だったものの、
初めてにしてはうまく行った気がする。
焼き茄子はこの前ベテランシスターに習ったのでおさらい。
ベテランと一緒の時のようには行かないけれど、
初心者ならこんなものだろう。

充実した一日だった。

Sr.ぱうろ

教皇様のバラ

  • 2012/07/17(火) 14:12:06

昨日、一昨日と大阪での召命黙想会が開催された。
今回は御受難会の畠神父様の御指導のもと、
五名の方が静かな祈りの時を過ごされた。

黙想会が終わり、
玄関まで神父様をお見送りして振り返ると、
門の脇にそれはそれは美しいバラが咲いていた。

ヨハネ・パウロ2世

バラには「ヨハネ・パウロ二世」という名がついていた。
教皇様の白い衣を思わせるような清らかな色。
ふわりと良い香りが立ちのぼってくる。

こんなところに教皇様のバラが咲いていたとは感激。
天国の教皇様に見守られているような気がした。

Sr.ぱうろ

平和のうちわ

  • 2012/07/12(木) 11:03:51

毎年8月の平和旬間には、カテドラルでミサが行われる。
大阪のカテドラルは大変暑い!

そこでミサの参加者にうちわを配布することになったらしい。
そのうちわの募集が来たので、
修道院でも作ることになった。

ボール紙を丸く切って穴を開けただけのシンプルな作りながら、
それぞれ自分のアイディアで平和メッセージを込めてあり、
なかなかの芸術品もある。

うちわ

クリックすると拡大表示されます


私の作品はどんな人に貰われて行くのだろうか。
私自身も参加したいと思っているので、
どんなうちわを貰えるのか楽しみ。


Sr.ぱうろ

ミサのお話

  • 2012/07/09(月) 10:44:00

百合のバザーは日曜日。
だからその日のミサに与れない人のために、
前日の夕方に学院内でミサを行う。
今年は小学校の校長が神父様なので司式して下さった。
そのお説教の中で心に響くお話を聞いたので、
忘れないうちに書き留めておきたい。

昔、インドに一人の水汲み男が居た。
彼は毎日、ふたつの水瓶に水を満たし、
棒で左右に担いで、
坂の上にある主人の屋敷に運ぶ。

ところがある時、屋敷について左側の水瓶を見ると、
水が半分しか無い。
左側の水瓶にはヒビが入って、
そこから半分の水がこぼれてしまっていたのだ。
水瓶は水汲み男に頭を下げた。
「ごめんなさい。私なんて壊れて死んでしまった方が良い」
しかし男は
「お前のおかげで半分は水を運ぶことが出来るのだから…」と
水瓶を慰めた。
そしてそれからも男は同じ二つの水瓶で水を運び続けた。
いつも満杯の水を運べる右の水瓶は得意顔。

そして一年後。
男が坂を登り切って水を運んできた道を振り向くと、
道の左側には美しい花々が咲いている。
男は左の水瓶に言った。
「ごらん、お前から水がこぼれたお陰で花が咲いたのだ。
お前にヒビが入っているのを知った時、
私はこれをなんとか役立てられないかと思った。
そこでご主人さまを喜ばせるために、
道の左に花の種を撒いたのだよ。」

地面が乾きがちな場所だから
自然に花が咲き乱れることは無い。
美しい花は、
左の水瓶のひび割れがあればこそ咲くことが出来たのだった。

…細かいところは間違っているかもしれないが、
おおむねこのような物語だった。

Sr.ぱうろ

バザー!!

  • 2012/07/08(日) 21:14:59

百合学院バザー無事終了。
前日のミサでの祈りが聴き入れられたらしく、
暑過ぎず程良い上天気に恵まれた。

私たちは早朝から膨れ饅頭を作り、朝7:30に搬入。
他にも園長シスターの焼き菓子や、修練院の赤飯、
前々から準備をしていた佃煮やジャム、手芸品などで、
シスターの店は盛りだくさんになった。
シスターの店

シスターの店、今年の新作
マリア様
修道院長作お守り。
中に小さなマリア様が入っていて一体100円。
今日一日のうちに60個も売れた。

今日は久しぶりに児童、保護者の方、卒業生、先生方に会えて、
とてもうれしかった。
百合を離れてまだ三ヶ月しか経ってないのに
「覚えて下さっていてありがとう」という気持ち。

今日の私のお買いもの
買い物
小学校の先生の店では、
うちわ、
校長神父様作のハガキセット
(写真がご趣味らしく、小学校の花やマリア様をキレイに撮られている)、
副校長先生作の百合の花(色画用紙で花の美しさを再現した芸術品)、
シスターの店でマリア様のお守り、
手芸コーナーでクリップ、
写真には写っていないけど同窓会グッズのペン(百合っ子のイラスト入り)、
退職された先生方の店ではアイスコーヒーを頂いた。

充実して楽しいバザーの一日。
皆さんお疲れさまでした。
明日はゆっくりお休みください。

Sr.ぱうろ

バザー準備

  • 2012/07/07(土) 14:37:49

いよいよ明日は百合学院のバザー。

…なので、今日は朝から皆で労働。
朝食後、近隣の道路掃除。
続いて商品の箱詰めとラベル貼り。
そして荷造り。

明日は早朝からふくれ饅頭作りと袋詰め。
商品の搬入、販売などがある。

うわぁ…と思ったけど、
皆でやれば怖くない。
今日の作業は午前10:00前に終了。

明日はいい天気でたくさん売れますように。

Sr.ぱうろ

レベルアップ!?

  • 2012/07/02(月) 21:08:22

毎朝、敷地内の草むしりをするようになって、
もう一ヶ月くらい経ったろうか。
気がつくと草むしりグッズがレベルアップしている。

初めは古い草刈り鎌と軍手だけだった。
やがて新しい鎌が追加され、
日差しが強くなるとともに麦わら帽子が購入された。

私個人は安いスラックスを買って、
座り込んだり膝をついたり出来る体制を整えた。
古い運動靴も草むしり用にして泥まみれになった。

やがてアスファルトの隙間用の草刈り道具や、
困った枝を切るノコギリ、
予備の軍手、長靴などが増えた。

暑くなると共に蚊の襲撃も増えてきたので、
今日は虫よけリングや携帯蚊取り線香が仲間入り。

日毎に充実してゆく草むしりグッズ。
レベルアップと共に装備が立派になる冒険モノのRPGみたい。
パワーアップした武器と防具(?)を身につけて、
草むしりの戦いは、まだまだ続く。

Sr.ぱうろ