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信仰・希望・愛

  • 2011/04/03(日) 16:28:49

教会の中高生を連れて、
大阪梅田教会を見学しに行った。
現代的で斬新な聖堂は、イタリアの芸術家の作品らしい。

ミサのお説教で神父さまが小さな花輪を見せて下さった。
ラオスで貰ったというその花輪は、
輪の部分が白い花、途中に紫、先端に黄色の花がつけてある。
ラオスでは黄は信仰、紫は希望、白は愛を表すそうだ。

今日の私の弁当には、
「ゆかり」と酢で紫色に染めたゆで卵が入っていた。
(銀行で待っている時に読んだ料理雑誌で覚えたもの)
高校生の一人がすかさず
「あっ、希望の色や」と。

おおっ!!!

ゆで卵だから、割れば中には白身と黄身がある。
紫、白、黄。
信・望・愛が揃っているではないか!

なんて素敵。

「いつまでも存続するものは、
信仰と希望と愛と、この三つである。
このうちで最も大いなるものは、愛である。」
(コリントの信徒への手紙1 13.13)

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