労働者聖ヨゼフ

  • 2010/04/30(金) 21:21:20

労働者聖ヨゼフの祝日

明日はメーデー。
カトリック教会では労働者聖ヨゼフの記念日。
小さな祝日だけれど、我が家は聖ヨゼフの会だからお祝いをする。
今夜は皆で集まって特別なお祈り。
かわいらしい燭台をたくさん並べて、庭のつつじを飾った。
聖家族の大黒柱、聖ヨゼフを讃えて。
拡大図

Sr.ぱうろ

The修道院

  • 2010/04/29(木) 10:45:13

この四月から住み始めた修道院は、とにかく広い。
住居としては本会一広いかもしれない。
あまりの広さに日常の歩行距離が増えた。
正直なところ、ちょっと面倒くさい。
なにしろ必要な部屋が皆違うフロアにある。
たとえば…

食堂→ 一階
聖堂→ 二階
談話室→ 三階
浴室→ 四階
洗濯場→ 五階

ちなみに住んでいるのは三階。
エレベーターもあるけれど、
一つや二つ上下するくらいなら階段の方が早いしエコロジーのためにもなる。
しかしこの階段がまた急で古めかしい。
転んだりしたら大変だ。
この建物は過去に思い描いていた修道院の建物そのままで、
「The修道院」という感じ。

それもその筈。
ここは、かつて本会の本部だった建物。
広い聖堂は先輩のシスターたちが着衣し、誓願を立てた由緒ある場所なのだ。

聖堂
↑ちょっと光の加減で白くなってしまったけれど、
中央の丸い窓には赤い十字架のステンドグラスが入っている。

ここに居ると
「修道院に住んでいる」ことをしみじみと実感してしまう。
不便ではあるが、この緊張感もまた良し。
屋上
屋上からは園田教会の屋根が目の前に見え、夜は街の灯りがキレイだ。
近くを走る新幹線もときたま見ることが出来る。

Sr.ぱうろ

初月給

  • 2010/04/23(金) 21:24:21

今朝、食事の時に院長さまがおっしゃった。
「今日はぱうろさんの小学校での初めての給料日やね。」

そうだったのか!!!

なんと私は自分の給料日がいつなのか知らなかった。
なにしろ私たちの給料は自分のものであって自分のものではない。
給料明細も、給料が振り込まれる通帳も、自分の手に触れることはなく、
長上の管理のもと全姉妹の共有財産になる。
だから自分で給料を引き出す必要もない。
そんなわけで給料日を意識することもなく過ごしていた。

初月給…。
なんとも嬉しげな懐かしい響きがある。
大学を卒業後、人生初の給料日のことは忘れてしまったが、
今回の初月給は一生忘れないと思う。

今日は金曜日。
受難の曜日なので、特別なお祝いと重ならない限り、
修道院では肉を断ったり粗食にしたりする。
我が家の場合、夕食は味噌汁と漬物だけ。
もちろんデザートなんて出ないのだが、
今日は私の初給料日なので、院長さまがプリンを買って下さった。
ささやかな給料でも皆で祝ってもらえるこの喜び。
修道家族っていいなあ…としみじみ思う。

Sr.ぱうろ

伸びたり縮んだり

  • 2010/04/21(水) 19:56:14

数週間前、久しぶりにあった年配のシスターに
「あんた背が伸びたんじゃない?」と言われた。
そして昨日、数か月ぶりにあった教え子(高校生)に、
「先生、縮んだんじゃない?」と言われた。

どちらもブッブー。
私の身長は(今更)伸びてはいないし、
(まだ)縮んでもいない。
年配のシスターが縮んで、教え子の身長は伸びたのだ。

自分が変わると周囲の人が変わって見える。
体もそして心も…。

Sr.ぱうろ

学童保育の歴史

  • 2010/04/20(火) 20:03:49

我が百合学院小学校の学童保育(低学年の児童を放課後お預かりする)は、
今年で10周年らしい。
ずっとかかわり続けていた老シスターが、
しみじみと初めの頃の参加者名簿を眺めていた。
後ろから覗きこんだ私の目に飛び込んできたのは、
懐かしい去年の教え子たちの名前。

そうなのだ。
10年前は小学校低学年だった子たちも今では高校生。
今、ここでキャイキャイと走り回っている子供たちも、
10年後には素敵な娘さんに成長する。
さらには結婚し、母親になって自分の娘を百合学院に連れてくるかもしれない。
(百合学院にはお母さんも卒業生という生徒が多い)
去年一年間私を支えてくた高校生たち(私よりもずっと背が高い)は、
10年前どんな小学生だったのだろう…。

Sr.ぱうろ

命の営み

  • 2010/04/18(日) 20:19:29

その後のふたば
毎日、言葉かけをしている謎の植物はこんなに成長した♪
言葉かけが効いたのか、単に気候のせいなのかはわからない。
でも、とにかくここまで大きくなった。
どんな花が咲くのかはまだわからないけれど、
ゴマ粒のような小さな種から出た芽がこんなに育つなんて…。
これぞ神のみわざ。

そしてここにも…。
芽とうさぎ
手のひらサイズの小さなポットに、
ワイルドストロベリーの芽がニョキニョキと出てきている。
これは去年のクリスマス、百合学院高校の職員室で配布されたプレゼント。
春を待って種をまいた。
こちらも成長が楽しみだ。

私の周りの植物たちは今日も命の営みを続けている。

Sr.ぱうろ

10日間経過

  • 2010/04/14(水) 21:58:09

新しい職場に勤めてから10回目の勤務が終了。
仕事ぶりとして初日よりは少しマシになったけど、
相変わらず「子供の使い」モード。
事務所というのは、とにかく仕事の種類が豊富。
今までの三倍は頭を使っているので、
ときどきオーバーヒートしたりフリーズしたりする。

午前中は事務所で頭脳労働。
一方、午後は学童保育で低学年の子供たちとご一緒する肉体労働。
体は疲れるが頭は休ませられる。
この学童保育。
まだ志願者の頃に少し手伝ったことがあるけれど、
そのときよりも子供たちがかわいらしく見える。
六年前は子供に慣れていない状態から始めたので苦悩の日々だった。
当時と比べたらかなり自分の意識が進歩したし、
見た目もシスターなので子供たちが安心して近づいてくれる。
おやつを用意したり、子供と遊んだりする。
屈託なく甘えてくる子が居ると、
思わず笑顔になってしまう。
そして私の中のイエスが囁く。
「子供たちをわたしのところに来させなさい…」

Sr.ぱうろ

小学校デビュー

  • 2010/04/08(木) 22:33:26

新年度から小学校の事務所に転職した途端、
あちこちで紹介されて忙しい。
昨日は始業式で、全校生徒に紹介された。
私の前に紹介されたのが背の高い男の先生だったので、
マイクが私には高すぎて下向きに直したが、
それでも伸びあがるようにして自己紹介をしなければならなかった。
これが一部の児童にウケたらしい。

あとで他の先生に聞いた話だけれど、六年生の子が
「シスターかわいい」と言っていたそうだ。

…Sr.ぱうろの身長は150cm足らず。

六年生なら私より大きい子もたくさん居るだろう。
小学生にかわいいと言われてしまう私って…???
少々複雑な気分を味わいつつ、
新生活の日々が過ぎてゆく。

Sr.ぱうろ

御復活おめでとうございます

  • 2010/04/04(日) 08:31:05

御復活の朝

御復活おめでとうございます!!
修道院の桜が青い空に映えてとてもきれいで、
思わずパチリ!
新しい年の始まりにわくわくするような
自然の恵みに感謝と賛美を捧げて、
神様の祝福がありますようにと
祈ります。
              もにか