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模擬授業その2
- 2008/12/25(木) 15:09:07
宗教科教育法では受講生が交代で模擬授業をする。
毎回、参加者の個性溢れる授業を楽しむことが出来、勉強になる。
で、実感したことがこれ。
どんな巧みな説明よりも、実物の方が強い。
ある受講生(他の教科では現役の先生)は、からしだねの実物と、成長後の姿がわかる図鑑を持って来られた。
「天の国はからしだねにたとえられる・・・」のからしだね。
本物を見て「なるほど」と納得する。
また、ある受講生は「悪い挨拶の例」を実演して見せて下さった。
これも一目瞭然。
クリスマスが来て、いまさらのように思う。
イエス様は神の実物だと。
どんな巧みな言葉で神を語られるより、神そのものを見せられたほうがよくわかる。
生まれてくるなり貧しい羊飼いを招き、外国人博士からの贈り物を受ける。
人種差別も貧富の差も超えたイエスの生き様、言葉、行動・・・。
全存在で神を語る人間イエスは、今日お生まれになった。
Sr.ぱうろ
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