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浅漬けとわたし
- 2008/07/30(水) 21:00:26
こちらは本日作ったキュウリの浅漬け。
大学の友人(人生の大先輩でベテラン主婦)がお昼に分けてくれたものが、
とても美味しかったので作り方を教えてもらった。
洗ったあと塩を揉み込んで板摺りしたキュウリをしばらくおき、
しんなりさせてから砂糖とめんつゆと一緒にポリ袋に入れて漬け込む。
キュウリ一本に対して砂糖大さじ一杯と
めんつゆ(二倍希釈)小さじ一杯くらいが目安だそう。
好みで唐辛子を一緒に入れても良い。
私は砂糖を少し少なめにしてみた。
ところで、私はこの暑さで毎日汗だくになっている。
体からどんどん水分が出て、塩水でベタベタになるこの感じ。
塩揉みされて水を出すキュウリにちょっと似ている!?
・・・なんて思ったら、ますます自家製浅漬けが愛おしく思える。
しかし、キュウリと私には決定的な違いがある。
汗(?)をかいたキュウリはしんなりと痩せるけど、
私は汗をかいてもちっとも痩せないのであった。
Sr.ぱうろ
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バジルその後
- 2008/07/27(日) 15:31:44
すっかり夏。
毎日汗だくの今日この頃。
ベランダのグリーンを見るとちょっとだけ涼しい気持ちになる。
今はバジルが花盛り。
二か月前の姿と比べて見て欲しい⇒
(⇒をクリックすると見られます。)
この子たちは本当によく育った。
チビな育て親の私としては、ちょっとうらやましい。
Sr.ぱうろ
納骨堂そうじ♪
- 2008/07/23(水) 17:54:06
21日(海の日)は若手シスターズの勉強&親睦会。
朝は大先輩から我が家の会章についての講話を伺い、
その後天国にいらっしゃる先輩方が眠る納骨堂を掃除。
思いのほか大変だったけれど
納骨堂の中から外を眺めたらこんな素敵な風景が!
写真にしたらヨーロッパチックでなかなか素敵。
私も遠い将来はここに住んで、毎日この景色を眺めることだろう。
暑かったけどがんばった甲斐があった♪
Sr.ぱうろ
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召命黙想会
- 2008/07/23(水) 17:39:10
ひとりじゃないって素晴らしい
- 2008/07/18(金) 17:33:53
修道院に入る前、不安に思っていたことのひとつに
「病気になったらどうしよう???」というのがあった。
どうしようも何も、生きていれば時には故障するものだが、
その頃は、病気の時の身の振り方(?)を思い悩んだりしていた。
実際、私は年に一度のペースでひどい風邪ひきになる。
実は少し前にもひどい夏風邪にかかってしまい、
共同体の姉妹達をさんざん心配させ、迷惑をかけた。
そこで、しみじみ思ったこと。
「ひとりじゃないって幸せだなあ。」
これが一人暮らしだったら、
たとえ熱があろうが、咳が出ようが、
自分で自分を世話しなければならない。
でも修道院には優しいお姉さんたちがたくさん居る。
胃を壊したり喉が腫れたりして、
まともな食事が出来ない私のために、
先輩シスターがおいしいおかゆを作ってくれた。
院長さまも時々、様子をみに来て下さった。
こんな時は本当に心強いし、ありがたいと思う。
で、心ひそかに誓ったこと。
「このお姉さんたちの老後は、しっかりお世話しなくては!」
・・・そうなったら、たぶん風邪をひいているヒマはない。
Sr.ぱうろ
お返事
- 2008/07/16(水) 08:37:10
修道服雑感に秘密の拍手コメントをお寄せ下さったお客様にお返事致します。
(コメントに気がつくのが遅れて申し訳ありません。)
お友達の誓願おめでとうございます。
誓願式の時は、私も色々な方からお祝いの品を頂きましたが、
プレゼントそのものよりも、お祝いに来て下さることがうれしかったです。
その人や環境によってそれぞれ必要なものも違いますので、
心がこもっていれば何でも・・・というところでしょうか。
また、何かありましたら右下のメールフォームもご利用くださいませ。
Sr.ぱうろ
バザーその後
- 2008/07/15(火) 09:10:19
7/13
夏の日差しの中、百合学院バザーは無事終了。
うちのおばあちゃんシスター達は、天気を心配していたけれど、
終始お天気に恵まれて、すごい盛況で、シスターの店のお菓子は完売。
私のロザリオも完売。めでたし、めでたし。
(それでもカードが少しと花の種はたくさん売れ残った)
教育実習で顔なじみになった生徒さんにも買ってもらったりして、
ちょっとHappyだったりする。
私の買い物は寄贈品の入浴剤や、保護者の皆さんの手芸品など。
毎回、すごい力作揃いでびっくりするのだが、
座布団やかわいいマスコットつきのハンガーなどをGetした。
それも終わりの頃、半額になってから買いに行ったりしたので、
ますますお値打ち品になっていた。
大切に使わせて頂きます。
Sr.ぱうろ
夏のベランダ
- 2008/07/09(水) 09:04:59
只今製作中
- 2008/07/06(日) 09:20:18
今度の日曜日7/13は百合学院バザー。
シスターの店に出そうと思って、ひそかに製作したグッズの数々がこちら。
カード、ブレスレットロザリオ、花の種など。
こういうものを作る時はあまり頭を使わないので楽しい。
売れるかどうかはともかく、作るのは楽しい。
花の種(風船かずら、スイートピーなど)には、
小さなみことば入りのカードもつけてみた。
ブレスレットロザリオはプラスチックのパールと木の実の二種類。
どの子も、かわいがってくれる人に買われて行って欲しい。
Sr.ぱうろ
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思い出のまんが
- 2008/07/03(木) 10:14:26
小学生の頃に読んだ漫画で忘れられない話がある。
もう作者も作品名も忘れたけれど、舞台は昔の日本。
ある村に仏師の老人と弟子が住んでいる。
弟子といってもまだほんの子供で、遊び盛りの腕白坊主。
仏師の修行よりも近所の女の子と遊んでいる方が楽しい年頃だ。
ところが、ある時この女の子が重い病にかかってしまう。
大切な友達が生きるか死ぬかという事態を前に、少年は一念発起。
滝に打たれて身を清め、見よう見まねで薬師如来像を彫る。
しかし修行より遊びに夢中だった少年のこと
出来上がった如来様は・・・
それはそれは不恰好なお姿。
女の子の父は
「こんなの置かれたら余計悪化しそうだな」と苦笑いするのだが、
病床の女の子は少年の傷だらけの両手を見て
「私のためにあんなにがんばってくれたんだ。」と自分も必死で病と戦う。
少年も自分の作った仏像に向かい
「薬師様たのんます」と必死に手を合わせた。
すると突然木彫りの薬師如来像が、
ぱりん!
真っ二つに割れてしまう。
・・・そして、女の子の病気は癒される。
「オラの薬師様が身代わりになってくれたんだ」と顔を輝かせた少年は、
大人になってから決して上手ではないが、人の心を打つ仏師になった・・・。
これは架空の話なのか、それとも実在の誰かの物語なのか。
もし実在の人物なら是非作品を見てみたいと思う。
私としては江戸時代に12万体もの仏像を彫ったという
「円空さん」あたりがモデルではないかと読んでいるのだが・・・。
それにしてもあれはいい話だった。
Sr.ぱうろ
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