バジル

  • 2008/05/24(土) 13:06:26

バジルの双葉

こちらは我がベランダハーブ園のバジルが元気に芽を出した様子。
小さなプランターの中では、せいぜい2~3本しか育てられないので、
狭くなるたびに里子に出したり、間引いたりする。
この季節はすごい勢いで成長するので、油断ならない。
朝と夜では一回り大きさが変わったりするのだ。
この一週間、自分自身が疲れていたので、
水をやるのが精いっぱいだったけど、この子たちはぐんぐん育った。
考えてみたら、この子たちの本当の親は神さまなのだ。
昼も夜も変わりなく24時間365日。
神さまの手の中ですべてのものが生かされている。
私を育てるのも、子供たちを育てるのも、植物を育てるのも神さまの仕事。
私たちはその御業にほんの少し手を添えているに過ぎないのだと思う。

Sr.ぱうろ

頼もしい!

  • 2008/05/16(金) 21:10:00

前回の記事の続き。
今日、ある学友に「お祈り依頼」をしたら
「任せて下さいっ!」と頼もしい返事が返ってきた。
いわく
「祈るだけならタダですから!」
そうそう、祈りはタダ。
でも「タダより高いものは無い」という言葉もある。
確かに祈りにお金は要らないのだけど、
忍耐、(神への)信頼、信念、愛情などなどが必要だったりする。
祈ることは体が動かなくっても出来る。
だから高齢のシスターたちも、祈りでは第一線でがんばって下さっている。
生涯出来る最高の奉仕。
私も、年をとっても病気をしても祈り続ける人になりたいと思う。

今日、大学のミサでは中国とミャンマーの被災者の方々のために祈った。
募金も集めていて、ささやかながら協力することが出来た。
新聞社の取材も来ていて、
このミサのことが明日の神戸新聞、朝日新聞などに載る予定らしい。

Sr.ぱうろ

困った時の・・・

  • 2008/05/16(金) 10:06:08

私は困ったときに「神頼み」ならぬ「お祈り頼み」に走る。
私は「祈り」の威力を盲信(←良い子はマネしないでね!?)しているので、
ピンチのときや不安でたまらないときには、
身近な「祈りの達人たち」にお祈りをお願いする。
もちろん自分でも祈る。

そして今。
「未知との遭遇」と「想定外の出来事」が満載と思われる
教育実習が目前に迫っているので、すごい勢いでお祈り依頼をしている。

祈りの向こうには全てを知り、全てを可能にする御父がいらっしゃる。
どんなに願っても、私の為にならない願いは却下するだろうし、
本当に必要なものならいくらでも与えて下さるに違いない。
父なる神はどんなときにも決して悪いようにはなさらないから。
祈った結果、うまく行ったら神に感謝。
失敗しても「それが御旨」だと思うから希望が持てる。

そして・・・中国やミャンマーでたくさんの方が災害の犠牲になっている今、
私に出来ることはまず「祈ること
祈りは気休めではない。
第一戦で働いている人を力づけることもあるし、
祈っているうちに自分がなすべきことを教えられることもある。

というわけで5/19~6/7の三週間、
更新が滞っても心配しないでください。

Sr.ぱうろ

さらなる賜物

  • 2008/05/13(火) 09:49:49

聖霊降臨の翌日、韓国のシスターからも聖霊の賜物が届いた。
聖霊2

これもすごい。
白い花の部分が開くようになっていて、その中に賜物の名前が書いてある。
   ↓
聖霊1

今度の賜物は「畏敬」
神を畏れ敬う心。
しかし神以前に、こういう細やかな細工をするシスターに、
畏敬の念を抱いてしまった。

そして、こちらは去年の賜物。
前回の記事にkarposさんが寄せてくださったコメントは、
この子たちのこと。
シスターと鳩

鳩が二つ折りになっていて、内側に賜物の名が書いてある。
シスターと鳩2

折り紙のシスターは胸に十字架までつけており、
我ながら芸が細かい。
修道院に来て気がついたけど、
私はこういうちまっこい作業が好きだ。

Sr.ぱうろ

聖霊降臨

  • 2008/05/11(日) 14:25:28

今日は聖霊降臨の祭日。
教会の誕生日だ。
聖母と弟子たちが集まって祈っていると、
炎のような舌があらわれて一同は聖霊に満たされた。

修道院では聖霊の七つの賜物をくじ引きにして楽しむ。
これが今年の作品。↓
聖霊のたまもの

赤い色画用紙を二つ折りの炎の形に切り、内側に賜物の一つを書いた。
カリグラフィーで横文字を書き、その下に日本語を書く。
外側には「主の聖霊」という意味のイタリア語を教えてもらって書いた。
賜物は「上智」「聡明」「賢慮」「勇気」「孝愛」「畏敬」「知識」の七つ。
貰ったものを見て「私って××が足りないのね」と嘆く人も居れば、
「○○が貰えてうれしい♪」と喜ぶ人も居る。
私は大抵の場合、後者。
修道院に来て最初に貰った賜物は「知識」
「もっとくれ!」って感じで嬉しかった。
その後三年続けて「賢慮」が当たり、
「やっぱりね(*^。^*)」とホクホクした。
さて今年は・・・

Sapienza

・・・上智である。これまた
「やったあ♪」な気分。
ちなみに我が聖トマス大学の旧大学名「英知」は「上智」と同じ意味らしい。
だからサピエンチアタワーという建物がある。

我が家の褒め上手な院長さまは、
姉妹が自分の当てた賜物を披露するたびに
「やっぱりねぇ」とか
「もうそれ以上要らないわぁ」などとコメントする。
ちなみに今日は母の日だ。
修道院では院長がお母さんなので、今夜は院長さまを褒めたたえる。
その院長さまは「賢慮」を当てた。
「やっぱりねえ!」

Sr.ぱうろ

生命力!

  • 2008/05/08(木) 17:22:43

こちらは正月の切り花だった柳。
銀色にコーティングされていてきれいだったので、
なんとなく水に差してとっておいた。
それが2~3ヶ月の後、芽吹いて小さな緑の葉をつけた。
しかし、いつか植えようと思いつつさぼっていたら、
その葉は枯れてしまった。
それでも水の中に入れっぱなしにしていたが、
なんと春になって再び葉をつけたのである。

すごい・・・。

「柳は力強い生命力があって縁起が良いから正月に飾るのだ」
と聞いたことがあるが、まさかここまでとは。
こんなに適当にあしらわれても忍耐強く、
性懲りもなく葉をつける。
しかもその枝はびっしり銀色に塗られているのに塗料にも負けてない。
なんというたくましさ。いじらしさ。
そしてついに私はこの子を土に植えた。

柳

「あなたには参りました。元気に伸びて下さい。」
という気分である。

ちっぽけな花瓶の中にあっても芽を出そうとする姿には、
どんな時にも希望を捨てない強い意志が感じられる。
その上、柳というのはしなやかで、
風にはゆらりと身を委ねる柔軟性もあるのだから、
全く尊敬に値する。

こういうものに私もなりたい。

Sr.ぱうろ

ベランダハーブ園

  • 2008/05/05(月) 11:16:37

私の中で絶対必要なハーブベスト3
Ⅰローズマリー
Ⅱバジル
Ⅲイタリアンパセリ

というわけで、昨年真っ先に買ってきたのがローズマリーの苗だった。
ところが、最初に植えた場所は他のシスターが使っていて、
我がローズマリーは、
雑草と間違えられそうな雰囲気になったので別の場所に移した。
ところが、そこは日当たりが悪く、色々な植木鉢がひしめき合っていて、
なんだか可哀そうな感じだったので、
最終的にベランダのプランターに植え替えた。
この度重なる苦難に疲れ果てたのか、
そのローズマリーは枯れてしまった。
そこで、こちらが今年買ってきたローズマリー二世。

ローズマリー

今度は最初からベランダに植えたので大丈夫・・・と思いたい。
ちなみにバジルとイタリアンパセリは元気いっぱいだ。
バジルはまだ小さな双葉だけど、
夏にはおいしいスパゲッティーに変身してくれるだろう。

Sr.ぱうろ