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手ぶらでは帰らない
- 2008/02/07(木) 15:43:53
私のモットーは「手ぶらでは帰らない」
これは、物を貰うとか稼ぐとかということではない。
どこへ行っても
「必ず何かを学ぶor情報をgetするor習得する」ようにしているということだ。
こちらは、教職免許の取得のために特別養護老人ホームで、
介護体験をしたときの自分土産。
↓
一人のおばあさんが広告紙でこんな箱を作っていたので、
作り方を教えて貰った。
紙の大きさにもよるけど、こたつで和んでいる時などに、
みかんの皮やお菓子の包み紙を入れておくのにちょうど良い。
いっぱいになったら箱ごと捨てられるスグレモノ。
Wさん(おばあさんの名前)ありがとう。
元気で長生きしてくださいね。
ちなみに修道院では広告紙は結構活躍している。
黙想の家のゴミ箱には広告紙で作った袋が入っているし、
修練院では広告紙を細かく切って箱を編んだりした。
広告の紙にもかなり上質なものがあるので、
活用しない手は無いと思う。
Sr.ぱうろ
四旬節
- 2008/02/07(木) 09:48:47
昨日から四旬節がはじまった。
これから復活祭まで節制の日々が続く。
日曜・祭日以外の朝食時は沈黙。
夕食の後も沈黙(※)、食事のときお茶の葉は使わない。
(白湯を飲む)
なかなか良い緊張感が漂う。
で、(※)のところ、夕食後の沈黙時間は、各自が十字架の道行きをすることになっている。
聖堂に十字架の道行がある場合は良いけれど我が家には無いので、
私は携帯用の道行を愛用している。
名刺くらいの小さなスペースに、
14留分の絵が浮き彫りになっているものだ。
手を洗うピラトまで描かれていて、なかなか芸が細かい。
祈りの本も色々あるけれど、私のお気に入りは、
カルメル会の奥村神父さまが書かれた「主とともに」。
どの留も心臓にずーんと来て、深い。
他に私は読んでいないけれど、教皇様の道行もすごいらしい。
四旬節は愛の痛みを感じながら、いつもより真剣に祈ろうと思う。
Sr.ぱうろ
- 祈
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