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行く年、来る年
- 2007/12/31(月) 11:14:21
いよいよ、2007年も今日で最後。
冬休み前の、ある授業で
「自分の2007年を表す漢字一字を決めてみよう」というのがあった。
私の2007年を表す一時はこれ↓
「会」
今年は初誓願の恵みを頂き、聖トマス大学の三回生に編入した。
そこで普通に学友が出来たことに加え、教職関連の科目を通して他学部の学生とも知りあったし、介護体験先で他大学の学生と交流したりもした。
さらにブログを通しての出会いも増えつつある。
振り返れば、他人から学んだこと、支えて頂いたことのオンパレード。
数々の出会いに感謝しつつ、私の2007年は「会」。
皆様、どうぞ良い新年をお迎えください。
そして、2008年もよろしくお願いいたします。
m(_ _)m
Sr.ぱうろ
今年最後の収穫
- 2007/12/30(日) 10:17:52
年末年始
- 2007/12/29(土) 09:14:19
世間は帰省ラッシュ。
修道院も帰省ラッシュ。
今朝は、一人の姉妹を空港まで車で送った。
(かなり運転技術を取り戻しつつある自分が、ちょっとうれしい♪)
この次期は、夏に帰省しなかった姉妹が帰省するのと、
黙想会に参加する姉妹があるのとで、修道院は閑散とする。
静かに一年を振り返り、せっせと大学のレポートに取り組もうと思う。
Sr.ぱうろ
祝 御降誕
- 2007/12/24(月) 17:14:00
きょうダビデの町に、あなたがたのために救い主がお生まれになった。
世界中の人が「愛である神」と出会えますように。
Sr.ぱうろ
- 祈
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馬小屋
- 2007/12/21(金) 09:25:39
クリスマスの楽しみのひとつが馬小屋めぐり。
カトリック系の施設(教会、学校、病院など)には、
御降誕のシーンを再現した馬小屋が飾られる。
我が家の聖堂にも、結構立派な馬小屋セットがある。
写真には、聖家族しか写ってないけれど、
実は羊飼いや動物、東方の博士らも居たりして、結構賑やかな様子。
昨日大学で
「ここの馬小屋には馬が居ない」という話が出た。
言われてみるとロバは居るけど、確かに馬は居ない。
もしや・・・と我が家の馬小屋を確認したところ、
やっぱり馬は居なかった!
居るのはロバ。
どう見ても馬にしては耳が長いと思う。
他に羊や、牛、ラクダ(誰か博士の乗り物だろう)まで居るというのに・・・。
これから御降誕の馬小屋を見るたびに、
馬を探してしまいそうだ。
Sr.ぱうろ
サンタのおばさん
- 2007/12/20(木) 21:12:48
この前、ある姉妹が「サンタのおばさん」といいながら、
クリスマスプレゼントを買いこんで帰ってきた。
それで思い出したのだが、
「サンタのおばさん」っていいお話だった。
もう何年も前、NHKFMの朗読の時間に読まれていて知った作品である。
すっかりハマって、叔母に勧めた記憶がある。
あらすじはこう。
世界のサンタクロースが会議をしているところに、見慣れぬ女性があらわれる。
彼女は、年老いたアメリカサンタの後任として、他のサンタ達に承認してもらうためにやってきたのだ。
史上初の女性サンタを認めるかどうかで、場内は大騒ぎ・・・。
世界のクリスマス事情を盛り込みながら、時に笑わせ、
うーんと考えさせ、ちょっとしんみりさせられる。
密かに風刺の効いた大人のメルヘン。
この季節にお勧めの一冊。
Sr.ぱうろ
- 読書
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クリスマス!
- 2007/12/17(月) 09:19:55
ついにクリスマスまで、あと一週間となった。
今日から毎日の祈りもカウントダウンな雰囲気になっている。
考えてみると、教会のクリスマスは長い。
一か月前から待つ体制に入り、
毎週日曜日ごとにアドベントクランツのろうそくに灯す火が増えてゆく。
四本すべてに火が灯ったらいよいよクリスマス。
さらに、その後もクリスマスシーズンは続く。
街では翌日から、クリスマス飾りは正月飾りに変わってしまうけれど、
カトリック教会の暦には「降誕節」というものがあって、
まだ一か月くらいクリスマスに浸るのだ。
語源をたどればクリスマスというのは
「キリストのミサ」という意味だから、
教会は一年中クリスマス・・・と言えなくもない。
一年中クリスマスの人が増えたら、
ちょっとうれしいと思う。
Sr.ぱうろ
天国共同体
- 2007/12/12(水) 09:15:59
今朝、ひとりの姉妹が天国の共同体に異動した。
修道生活50数年・・・。
生涯を主に捧げつくし、ほんの数日前まで院内で生活されていた。
こんなとき、修道会の全会員は祈りを捧げる。
危篤の時、帰天の時、そして折々の儀式に際して。
昨夜、私たちは姉妹の苦しみに心を寄せてロザリオを捧げた。
こういった祈りの花束作りに参加するたび、
修道家族っていいなあと思う。
生涯、修道者であり続けることは、
神の恵みと共同体の助けなしには出来ない。
平凡そうで実は非凡なことなのだ。
私も、非凡な人生を全うしたいと思う。
Sr.ぱうろ
- 天国
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ベツレヘムの星
- 2007/12/09(日) 10:10:37
もう一週間以上前になってしまうけれど、
聖トマス大学のライトアップが始まった。
天にそびえるサピエンチアタワー(過去の記事参照)にも、ベツレヘムで東方の博士を導いた星のように、
大きな星が輝き始めた。
その足元にも小さな光を集めたクリスマスツリーがある。
↓
だから夕方まで大学にいることが、ちょっと楽しい。
大昔お世話になった大学は、宗教色が無かったので、
クリスマスが近づくと少し物足りない気がしたものだが、
おかげさまで、今はクリスマスムードを満喫している。
本当はイースターの方が教会にとって重要なのだけれども、
一般的に、一番キリストと出会いやすい季節は、クリスマスだと思う。
私がはじめて教会に行ったのもクリスマスだった。
今年もたくさんの人がはじめて教会に行ってみることだろう。
その人たちが本当にキリストと出会えますように。
Sr.ぱうろ
- 2007/12/03(月) 20:23:46
素敵な出会い
先日の 素敵な体験 ちょっぴりわかちあい \(~o~)/
言葉の通じない国にボランティアに行かれた方が、
大部分はゼスチャーで意思の疎通をして、大丈夫だが、
とにかくことばがわからないので、
何か言われると
とりあえず これかなと思えるものを持っていってみる、あれでもない、これでもないと試行錯誤しているときに
相手のいわんとすることばが、わかったとき、通じたときは
とってもとってもうれしかった、と話してくれました\(~o~)/
その言葉を聴いて 「なんだか神様体験みたいですね」と ポロリ
神様はわたしたちへ伝えたい事があって
一生懸命伝えようとするけれど、なかなか神様の思いは届かない
でも その思いが通じたとき 双方共に本当にうれしいと思う
言葉の通じる国にいると 通じる事によって安心して
なかなか体験できないこと
神様の思いが通じたときってそんな感じではないのかしらと思ったのでした
神様ってほんとに不思議
人の行為の中に すんでいるのかも
見せてくれているのかも と思い
いやーやっとわかってくれたかいという
神様のうれしそうな顔が心に浮かび、幸せな一色
わたしまでなにやら幸せな体験の御裾分けをいただいき
改めて分かち合いの素晴らしさをかんじました

???ちょっぴり

- 祈
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