FC2ブログ

ロザリオ月

  • 2020/10/28(水) 09:47:09

ロザリオの月(10月)ももうすぐ終わる。
毎年、ロザリオの月には最低1本のロザリオを編むように
していたが、今年はさっぱりやる気が出ず、
新しい作品は生まれなかった。

・・・が、どうでもロザリオの製作に関わらせようとする力が
どこかから働くらしい。
今年はロザリオの修理を2ヶ所から依頼された。

一本目はある姉妹からの依頼。
しかも見れば、そのロザリオは過去に私が作ったものだった。
問題が多々あって、ほとんど作り直しのような大修理になり、
仕上がったものがこちら。

ロザリオ(修理済)
(クリックすると拡大されます)

二本目は病院にある「ガラシア夫人の日本人形」が肩から下げていたもの。
透明なガラス玉で出来ていて、
人形が持つには大きな(人間が使えるサイズ)ロザリオだ。
しっかり握りしめている手を壊さないように人形から外したものの・・・。

・・・これは、新たに作り直すしかない。

針金には緑青が生え、ところどころ珠が劣化していた。
メダイや十字架もすっかり黒ずんでいる。

結局、ロザリオ月には何かロザリオを作らなければならないらしい。
ガラシア人形のロザリオは、オリジナルに近い材料を探すところからスタート。
ロザリオの聖母は、なかなかに細かいオーダーをしてくる。

秋の散歩

  • 2020/09/27(日) 21:52:56

久しぶりに修道院の周囲を散歩した。
季節はすっかり秋。
あの暑かった毎日が嘘のように風が涼しい。
ヒガンバナ科の花や苔むした道が美しく、
足元には栗のイガやドングリが落ちている。
木の上には赤とんぼがとまっていた。

クリックすると拡大されます。↓
リコリス   赤とんぼと青空
  苔むした道

このところ、ちょっと残念なことが続いていたけれど、
(一つ一つはかなりどうでも良いことだったが)
秋の風景を眺め、涼しい風を浴びているうちに気付いた。
景色を美しいと思えること、
風が心地よいと感じられること、
これってとても幸せなことだ。
健康な体があり、外に出る自由があるということなのだから。

神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
(伝道の書3:11)

読書の秋

  • 2020/09/18(金) 22:43:35

あんなに暑かった夏もいつしか終わり、
朝夕は風が涼しい。
夜は虫の音が子守唄。

秋といえば
スポーツや芸術や様々な文化活動の季節。
例年であれば今頃、故郷へ帰省している。
残念ながら今はコロナ禍。
事務員とはいえ医療業で働く身としては
感染リスクのある行動は極力避けねばならない。

というわけで今年は読書の秋をすることにした。
職場の仲間と手持ちの本を貸し借りしたり、
以前読んだ本を再読したり・・・。
新しい本もたまに入手する。

様々なことがデジタル化している現代にあっても
紙の本が好きだ。
小説、エッセイ、実用書・・・。
本を通じてあらゆる場所へ行くことができる。
時には時空も超えてしまう。

本は人類の偉大な発明の一つだと思う。

さて、次はどこへ行こうか・・・。

季節の変わり目

  • 2020/08/25(火) 20:55:20

暑さ激しい毎日ながら、
暦の上ではとっくに立秋が過ぎ、
日照時間が短くなってきた感がある。

この頃、よくこんな光景を目にする。

赤とんぼ

修道院の廊下の窓から外を見ると、
ほぼ毎日、赤とんぼが電線にとまっているのだ。
それも3~4匹が並んでいる。
(まとめて撮影すると背後の緑でよく見えないので写真は1匹だけ)

とんぼも電線に留まるのか・・・。
そしてもう赤とんぼの季節なのか・・・。

私たちが熱中症や新型ウイルスのニュースに嘆いている間も、
自然は淡々と次の季節へ歩き続けている。

ステイホーム現在

  • 2020/08/02(日) 10:40:31

梅雨明けとともに激暑の日々がやってきた。
新型コロナウイルスの感染拡大はひどくなるばかり。
せっかくの休日も出歩きにくい。

幸い、ここは自然に恵まれているので
植物の美しさや、鳥、セミの声を味わったり、
ちいさな生き物を見つけたりすることはできる。
どれも皆、父なる神の芸術作品。
先日見つけたのは、キュウリの葉の上を歩く小さなカタツムリ。

カタツムリ

アップにすると分かりづらいけれど、
私の小指ほどの小ささ。
こんなに小さくてもちゃんと殻をつけて動いている。

この世界はどこに向かってゆくのだろう。
今年は両親の墓参り(関東地方)には行かれない。
大きな街にも行き辛い・・・など憂いは尽きないけれど、
小さな被造物たちは、今居る場所で健気に生きている。
御父の計らいに全てをゆだねて・・・。