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実りの秋

  • 2019/11/04(月) 09:34:07

秋が深まり、山歩きが気持ちよい今日この頃。
静修日(一か月に一度、沈黙して祈りのうちに過ごす)に
裏山を歩いてみた。

今まで気が付かなかったが、
頭上高くアケビがなっている。(残念ながら手が届かない)

アケビ

樹々も紅葉し始め・・・
紅葉はじめ

ヒノキも実をつけた。

ヒノキ

澄んだ空気と森林の香りを満喫して帰ってくると
院内でも面白い植物が育っていた。
スズメウリというのだそう。

スズメウリ

クリスマスの飾りに使うためにと院長さまが植えられたらしい。
最初は緑色でスイカのミニチュアのようだったが、
いつの間にか赤く色づいている。

実りの秋、
植物の生命力と美しさに心洗われるひととき・・・。

芸術の秋

  • 2019/09/28(土) 11:26:02

ひょんなことからアートセラピーを体験することになった。
上手下手は言わない。
ただ無心に画材を動かしたり、
モデルを五感で味わいつつ描写する。

このたびのモデルは秋の味覚りんご。
見て、叩いて音を聴き、香りを嗅ぎ、触り、味わい、描く。

「まず内側から描きましょう。」
と画期的な指示があり、白い中身を描いてから外側へ。
リンゴはまん丸ではなく、
つやつやと光ってもおり、
ちょんと芯があって、よく見ると緑や黄の筋が入ったりしている。
オイルパステルを何度も塗り重ねて完成。

多少はみ出していても最後に切り抜くので大丈夫。
好きな色画用紙に乗せてコラージュしたら
なんだか立派な芸術作品に見えてきた。

りんご

こんな風にしたら他のものも描けそうな気がする。
翌日、外を歩いていたら
ふわっ・・・と金木犀の香りが漂ってきた。
食べたり叩いたりは出来ないけれど金木犀を描いてみるのもいいかな。

今年の帰省

  • 2019/09/23(月) 17:34:36

貴重な連休もあと数時間で終了。
休みの終わりはいつも淋しい。
このたびは6日間ほど帰省させていただいた。
両親の墓参をし、懐かしい友人と話し、恩人を訪問し、観光もする。
私の故郷は神奈川県で、鎌倉や横浜、江の島といった観光地はいわば「庭」。
しかしながら年齢とともに静かな場所に行きたくなり、大磯を訪ねることにした。

大磯には「澤田美喜記念館」がある。
澤田美喜はエリザベス・サンダースホームという施設を創り、混血の孤児たちを育てた人。
昔々、母の本棚にはこの方の著書があった。
近年知ったことだが、この方は切支丹遺物のコレクターで、
その膨大なコレクションの一部が記念館に展示されている。
(多すぎて一度には出しきれないらしい)
中には高山右近や細川ガラシャに縁の物もある。
特に印象的なのは「切支丹魔鏡」と呼ばれる不思議な鏡。
精巧な複製が造られていて、その仕掛けを体験することができる。
一見普通の鏡のようだが、光を当てると壁に十字架が映し出されるのだ。

偉大な事業の陰には多大な苦労もあるもの。
クリスチャンだった澤田美喜は、
苦しい時たびたび信仰の先人たちの遺物を前に祈り、力を得ていたのだそう。
資料館、そしてエリザベス・サンダースホームの記念年譜を眺めながら、
偉大な先人である澤田さんのことを考えた。
母の本棚にあった著作を、今からでも探してみようと思う。

作ってみた

  • 2019/08/11(日) 09:01:23

無性に何かを作りたくなる時がある。
そして作り始めると一つでは済まず、
気が済むまで同じものをいくつも作ってしまう。
折り紙のシスターは今までいくつ作ったかわからない。

さらに新しい作品にチャレンジしたくなる時期というのがあり、
資料を片手に新作の研究をする。
こうして今回の作品が誕生した。
もう何年も前にネット上で見つけた十字架のストラップ。
材料は高価なスワロフスキーではなく、
安価なガラスビーズ。
色もお手本とは変えている。

十字架ストラップ

背景が白いので少しわかりにくいかもしれない。
結構めんどうくさくて、最初の作品(茶系)は、
途中休憩をはさんで三時間以上かかった。
慣れればもっと早くできるだろうと、第二、第三も作ったが、
糸を通す順番に悩んだりして、まだまだ時間がかかっている。

北館完成

  • 2019/04/27(土) 17:05:02

我がガラシア病院の北館(ホスピス病棟)が完成した。
本日は内覧会。
近隣の方々が病室やデイルーム、チャペルなどを見て歩かれた。
ついでに私も見学。
南側の病室は見晴らしが良い。
北側の病室からは修道院が良く見える。

修道院 (1)

今までもガラシアのホスピスで亡くなった姉妹は居るけれど、
もし窓からこんなふうに修道院が見えたら心強かったのではないかと思う。

そしてこちらは新しい病棟のチャペルにあるステンドグラス。
ステンドグラス (1)
こじんまりとしたチャペルであまりカトリック色が強すぎないところが良い。

北館のオープンは5月1日
多くの患者さまやご家族の方々にとって、やすらげる場所になりますように。