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気候変動?

  • 2022/07/03(日) 11:55:19

昨年、帝王貝細工の種を蒔いた。
秋に花が咲くつもりで育てていたが、
10月に蕾が出来てから開花まで思いのほか長くかかった。
11月初めにお祝いのあるシスターにプレゼントしたいと思っていたのに、
プレゼントに使えたのは12月。
けれどもその後、冬の寒さにも負けることなく
1月も2月も花を咲かせて今に至る。

帝王貝細工

調べたところでは、この花は日本では一年草扱い。
寒さに弱く、冬を越えることは難しいようだった。
ブラジルに住んでいた頃、
一年の間に何回も収穫を迎える果実を見て、
「常夏」ってこういうことかぁ・・・と思っていたが、
今、私のベランダの帝王貝細工は「常夏」モードで花を咲かせ続けている。
嬉しい反面、気候変動の影響が心配な今日この頃。


種まき

  • 2022/05/28(土) 17:26:41

修道会から各修道院に「ひまわり」の種が配られた。
私たちの創立者の言葉に
「ちょうどあの大きなひまわりの花が、
太陽の光に向けて、いつでも花を咲かせるのと同じように
私達の心は神様にいつも向かっていなければ,
決して安心することが出来ない」というものがある。

その言葉にちなんで、
また自然に触れることで創造主である神様に出会えるように、
さらにウクライナの花でもあるひまわりを通して平和を祈るために・・・。
様々な使命を託されたひまわりの種を蒔いた。

種まき

花が咲いたら皆で写真を撮ることになっている。
その頃には世界が平和になりますように。

いのちは神に・・・

  • 2021/07/14(水) 21:25:59

私の小さなベランダで今年咲いた花たち

これはクリムゾンクローバー
クリムゾンクローバー

そして黒種草
(アロマオイルの空き瓶に挿してみた)
黒種草
(写真をクリックすると拡大されます)

両方とも知人から頂いた種から育てた。
狭いプランターの中でもちゃんと成長して花が咲くのだから大したものだ。
この子たちも神様から頂いたいのちを精一杯生きているのだ。

最近、こんな言葉を聞いた。
私に話して下さった方も他の誰かに教えられた言葉だそうで、
もともとは誰が語った言葉なのかわからない。

「いのちは神にゆだね、からだは医者にゆだね、
自分は生きることに専念する」


いのちは自分で決めることが出来ない。
からだの中の様々な組織も自分で操作することは出来ない。
せいぜい自然治癒力を高めたり、からだに良いとされる生活を心掛けるくらい。

今、あちらこちらで大変な災害が起こっている。
そんな時は私たちも、犠牲になっている方々のために祈らせていただく。
とはいえ、いのちに関わるような災害を体験していない私は、
その辛さ、大変さを本当には理解できていないと思う。
何とも申し訳ない。

少なくとも今生かされているいのちを神にゆだね、
病気やケガをしたときは医者にゆだね、
与えられている時間を精一杯生きなければと思う。

どんな環境でも健気に咲く小さな花たちのように。

ドクダミ

  • 2021/06/30(水) 20:28:43

今年はいい意味でドクダミが気になった。
濃い緑の葉に囲まれて点々と咲く白いドクダミの花たちが、
とても清楚で、小さな十字架のように見えたのだった。

ドクダミ

そしてドクダミを活用する情報も増えた。
友人が貸してくれた雑誌にはドクダミの花や葉を使った
虫よけやお茶、化粧水などが紹介されている。
もう花の季節も終わりに近づいているが、
花の咲く時期が特に薬効があるらしい。

以前、ベトナム人の志願者の1人が、
肌のためにと生のドクダミの葉を食べていたことを思い出す。
試しに私も食べてみたが、なにしろあの香り。
そして変な酸味もあって、二度と食べようとは思わなかった。
今思えば、他の食材と合せたり、調味料を工夫したらよかったのかもしれない。

今年は花を摘んでアルコールに漬けてみている。
充分に浸かったら虫よけスプレーを作ろうと思う。
身近にたくさんある雑草が色々な役に立つのだからうれしい限り。

ヒヤシンスその後

  • 2021/02/20(土) 11:40:27

白い花から遅れること一週間。
紫とピンクのヒヤシンスも開花。
やっぱり背は伸び悩んだけれど、よくぞ咲いてくれました。

ヒヤシンス紫とピンク