今年も・・・

  • 2017/10/13(金) 21:43:33

去年に引き続き納骨堂そうじ。
今回は9人のメンバーが納骨堂チームと祈りの家チームに分かれて活動。
祈りの家チームは、黙想用の個室の窓を一部屋ずつおそうじ。
納骨堂チームは、去年と同じように窓やら鉄格子やらを磨きまくり・・・。

納骨堂そうじ

私が納骨堂そうじをするのは、もう5~6回目になる。
毎回不思議なのは、普段締め切ってあるところなのに、
何者か(鳥とか動物とか)の糞が点在していること。
いつ、何がどうやって侵入するのだろう。
そうじをしている最中もムカデやらトカゲやらに遭遇して、
なかなかにスリリングだった。
それだけ自然環境に恵まれているということでもある。

この通り、納骨堂の鉄格子の向こうには緑が輝いている。
小さな納骨堂だけれど、小さなステンドグラスの窓や、
壁に埋め込んだ貝などがおしゃれ。
この素敵な納骨堂に、掃除の翌日新しい姉妹が入居した。
そう、8月に亡くなったシスターの納骨式だったのである。

来月は死者の月。
きれいになった納骨堂で、天国のお姉さんたちも喜んでいらっしゃるハズ。

天国へ・・・

  • 2017/08/22(火) 16:38:37

先週末、園田修道院のシスターがひとり天国へ行った。
どうも病状が芳しくないらしい・・・。
病者の塗油を受けたらしい・・・と聞いている間に逝ってしまった。
翌日は休日。
お葬式の日、私はたまたま休みを取っていた。
そんなこんなで、毎日箕面と園田を往復することに。

亡くなったシスターは私に会いたかったのだろうか。
そのシスターが最後まで修道会の召命のため、
百合学院のために祈っていたと聞いて泣きそうになった。
私が今ここに居るのも、シスターの祈りの賜物だったに違いない。

「もっと違う人生があったのではないか」
「今度生まれてくるときはシスター以外の人生を生きてみたい」
と思うことはたびたびある。
にもかかわらず、
私は入会から今日まで一度も「辞めたい」「帰りたい」と思ったことが無い。
「シスターじゃなかったら、こんな仕事は絶対しないのに」と思ったりしても、
自分がヨゼフ会のシスターであることが
「神の望み」だという確信は揺らいだことが無いのだ。

亡くなったシスターは「おことばどおりになりますように」
という言葉を大切にしていたという。
受胎のお告げを受けた時の聖母の言葉。
「あり得ない」「不都合な」状況にあっても
神の望みを受け入れようとする覚悟と勇気の言葉。
私が修道生活を考え始めた時にも、この言葉が降りてきた。
「おことばどおりになりますように」

私たちは知らないところで祈られ、支えられて生きている。

サルヴェレジーナ
(棺を囲んでサルヴェ・レジーナを歌う/園田教会にて)

墓参り

  • 2016/10/30(日) 19:13:56

このところ天国の話がやたらと多いけれど、
またしても墓参りの報告。
11月の死者の月を前に、共同体でお墓参りをした。

場所は甲山(かぶとやま)。
ここには私たちの創立者、田口枢機卿様をはじめ、
大阪教区の司祭方がお休みになっている。
さらに修道会ではじめの頃に亡くなった姉妹五人のお墓もある。
土葬なので一人ずつ十字架が建っている。

クリックすると拡大されます。↓
甲山

お天気には恵まれつつ、すごい風で寒かった・・・。
とはいえ、裏山の納骨堂みたいに気安く行かれる場所ではないので、
すごい達成感を味わうことが出来た。

ちなみにここに眠っている姉妹方は、
私が入会する前に亡くなられた方々なので直接お会いしたことが無い。
いつの日か天国で対面する日をお楽しみに・・・。

父よゆだねます

  • 2016/10/19(水) 19:56:58

昨夜、長いこと寝たきりだったシスターが天に召された。
血圧が下がって今にも危ない・・・ということが分かり、
姉妹たちがロザリオを唱える中、静かに、
本当に分からないくらい静かに旅立って行かれた。

唱え始めた時はまだあった息が、終わった時には止まっていた。
私も一緒にロザリオを唱えながら、ずっとその顔を見ていたけれど、
いつ逝ったのか全然わからなかった。

耳は最後まで聞こえると聞いたことがある。
いつもお世話をしていたシスターは、
天国に行くシスターに聞こえるように大きな声で祈った。

神の母、聖マリア、私達罪人のために、今も死を迎える時もお祈りください・・・。

96歳の大往生。
私は元気な時を知らないけれど、
若い時は看護師とし多くの人々を助けてこられたのだという。
長い人生の間にはどんなに沢山の喜び、悲しみ、困難、そして幸せがあったことだろう。
天国の共同体に移られたシスターが、全ての苦しみから解放されて、
豊かな報いを受けられますように・・・。

父よ、あなたにゆだねます。


納骨堂そうじ

  • 2016/10/11(火) 20:18:46

若いシスターたちで何をしたい?と聞かれ、
すぐに「納骨堂そうじ!!!」と提案した。
前にも書いたけれど私は納骨堂が好き。
黙想中はほぼ毎日、納骨堂に通っている。

この中には私が入会する前に天国に行ったシスターも居れば、
私がお世話になったシスターや憧れの大先輩も居る。
そして将来は自分も入るつもりなので、
是非ともきれいにしておきたい。

とはいえ、ここは修道院から急な坂を登らなければ行かれず、
ちょっと不便なので、そうたびたびは行かれない。
そこで今回は様々な掃除グッズを準備し、脚立を持って出かけて行った。

納骨堂そうじ1

5人がかりで約一時間。

電気の傘も外して洗い、
鉄格子の細々した細工も磨き、
エアコンも掃除した。

納骨堂そうじ2

天国のお姉さんたちもきっと喜んで下さったことだろう。