ご降誕おめでとうございます。
- 2022/12/24(土) 19:30:00
世界中いたるところで悲しい出来事が後を絶ちません。
今、この時も寒さに震える方、
空腹に耐えている方、
戦火におびえる方々がいらっしゃることを思います。
それでも小さなイエス様が全ての人に希望を運んでくださることを祈りながら、
ご降誕の喜びを申し上げます。
- 祈
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十字架を背負う
- 2022/09/25(日) 19:00:21
もう何年も前に発見した動画。
十字架を背負って歩く人々。
イエスは「自分の十字架を背負ってわたしについてきなさい」(マタイ16:.24)
と言われた。
この動画の主人公は、十字架が重たいので、
のこぎりで切って小さくしてゆく。
他の人たちが重い十字架を背負ってのろのろと歩く中を、
軽い小さな十字架を持って意気揚々と歩いて行く。
・・・が、最後の難所を進むためには重い大きな十字架が必要だった。
この言葉に対する解釈は他にもあると思うが、
ひとつのヒントにはなるだろう。
- 祈
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無意識に・・・
- 2022/09/06(火) 20:32:39
歯科医に行った。
歯の治療中というのは、何も出来ない。
手も足も出ず、(出す必要も無いけど)
口は開けっ放しなので話も出来ず、
耳には治療用の機械の音。
私が行く所では口の所だけが開いた覆いを顔にかけられるので、
何も見えない。
そして・・・
歯の治療中というのは謎の緊張感がある。
気が付いたら頭の中にこのフレーズがぐるぐると回っていた。
アヴェ・マリアめぐみに満ちた方、
主はあなたを選び、祝福し、
あなたの子イエスも祝福されました・・・。
(以下、略)
そう、無意識のうちにアヴェマリアの祈りをしていたのだ!
自分でも驚いた。
これから年をとったり、病気になったりして、
身動きがとれなくなっても、
頭がうまく回らなくなっても、
繰り返し唱えてきた祈りは出来るだろう。
継続は力なり。
こんなことを考えていたら、
バチカンのロザリオ動画を見つけた。
イタリア語でアヴェマリアを祈ることができる。
途中、聖歌や連祷も入っている。
意味は全部わかるわけではないけれど、
祈りのシャワーのようで聴くだけでも心地よい。
- 祈
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虫の音
- 2022/08/27(土) 09:14:21
日中はまだセミが元気に鳴いているものの、
夕方は涼し気な虫の音が聞こえるようになった。
虫の音・・・と言うのは、どれが何の音か分からないから。
毎週、金曜日に私たちは聖体礼拝をする。
祭壇の上にご聖体を安置し、
沈黙のうちにご聖体のイエスと向き合う。
沈黙だから普段は意識しないような音も聞こえてくる。
昨夜は虫の音の洪水に囲まれた。
注意して聴くと様々な音がある。
何種類もの数知れぬ虫の音。
ふと思った。
その一匹、一匹に命がある。
皆、創造主からいただいた命を一生懸命に生きているのだ。
来月は「すべてのいのちを守るための月間」
私たちはたくさんの命に囲まれ、支えられて生きている。
私たちの口にする食べ物は、皆、動物や植物の命で出来ている。
樹木の命が家や家具の材料になる。
すぐには思いつかないけれど、
私たちは他にも様々な命に守られているのではないだろうか。
以前、こんな言葉を目にした。
「実は地球も生き物なのではないだろうか。
もしかしたら意志や感情を持っているのかもしれない」
考えてみたら地球は壮大な命の集合体ともいえる。
一つひとつの命に心を留め、
感謝と敬意を払うことは地球の未来のためにも大切な気がする。
- 祈
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