ベトナム
- 2015/03/28(土) 17:30:33
唐突だけど3日程ベトナムに行かせていただいた。
新しい志願者を迎えに行くのにお伴したのだが、
第一印象は
ブラジル(のパラ州)に似ている・・・。
私がブラジルに行った時、
日本から付き添って下さったシスターは
「ベトナムに似ている」を連発されていたのだが、
その意味がよく分かった。
飛行場を出た瞬間の温度や湿度に始まり、
建物の造り、町の雰囲気、採れる果物、
信号が少ないところ、ハンモックが普及しているところ、
日用品のデザインetc etc・・・。
意外にも宗教色が豊かで
(地域によるのかもしれないが)
普通の民家の屋根や屋上に巨大な聖人像が飾ってあったり、
立派な祭壇があったりするのには驚いた。
ブラジルでも民家にイエス様やマリア様の大きなご絵が飾ってあったりして、
さすが「カトリック国」と思っていたが、もっとすごいかもしれない。
夜は教会が華やかなネオンで彩られる。
こんなところもブラジルを思い出させる。
とはいえ、言葉は違うし、食べ物も違うし、道路の広さも違う。
確かにブラジルとは別の場所で遠く離れているのに・・・。
なんだか不思議な世界だった。
世界のどこかには「日本にそっくり」な場所もあるのかもしれない。
Sr.ぱうろ
さらに駅伝
- 2013/01/04(金) 08:12:01
復路もしっかりとテレビ観戦。
駅伝には長い歴史がある。
そしてこれからも続いて行く。(きっと)
今年の優勝校は日体大だったけれど、
新聞によると昨年は19位だったらしい。
見ていなかったので正確なことは分からないけれど、
最下位か、またはビリから2番目くらいか。
とにかく下から数えた方が早い順位であることは間違いない。
その悔しさから奮起して、生活面から見直し、
ついには30年ぶりの優勝という快挙にまで昇りつめたのだから何とも力づけられる。
惨敗や棄権の体験も未来の勝利につながり得ることを教えてくれた。
今回が駄目でも、前向きに努力や工夫を重ねて行けば、
いつか実を結ぶ日が来るのだと。
Sr.ぱうろ
タイムマシンがあったら
- 2012/06/23(土) 16:02:06
タイムマシンがあったら自分の葬式を見に行きたい。
生まれてから今日まで祖父母、両親、親戚、修道会の姉妹など、
様々な人の葬式に参列してきた。
ある時は晴れであり、またある時は雨。
長患いの末に亡くなった人もあれば、急逝した人も居る。
溢れるほどの参列者が居ることもあれば、
身内だけで静かに行われる葬儀もあった。
「人は生きてきたように死ぬ」と聞いたことがあるが、
私自身はどうなのだろう。
どんな死に方をして、どんな天気で、誰が参列するのだろう。
そのありさまを見れば、今からの生き方が変わるかもしれない。
または、今まで通りに生きて行くかもしれない。
葬式についての希望は色々ある。
でも自分で受付や共同祈願が出来るわけではない。
葬儀は後に残った人のためのものだから、
その時、その人たちの思いがどのようであるか、
自分の生き様が問われる。
Sr.ぱうろ
日曜写真集
- 2012/06/18(月) 13:48:42