今年も・・・

  • 2017/10/13(金) 21:43:33

去年に引き続き納骨堂そうじ。
今回は9人のメンバーが納骨堂チームと祈りの家チームに分かれて活動。
祈りの家チームは、黙想用の個室の窓を一部屋ずつおそうじ。
納骨堂チームは、去年と同じように窓やら鉄格子やらを磨きまくり・・・。

納骨堂そうじ

私が納骨堂そうじをするのは、もう5~6回目になる。
毎回不思議なのは、普段締め切ってあるところなのに、
何者か(鳥とか動物とか)の糞が点在していること。
いつ、何がどうやって侵入するのだろう。
そうじをしている最中もムカデやらトカゲやらに遭遇して、
なかなかにスリリングだった。
それだけ自然環境に恵まれているということでもある。

この通り、納骨堂の鉄格子の向こうには緑が輝いている。
小さな納骨堂だけれど、小さなステンドグラスの窓や、
壁に埋め込んだ貝などがおしゃれ。
この素敵な納骨堂に、掃除の翌日新しい姉妹が入居した。
そう、8月に亡くなったシスターの納骨式だったのである。

来月は死者の月。
きれいになった納骨堂で、天国のお姉さんたちも喜んでいらっしゃるハズ。

コスモスの季節~召命の祈り~

  • 2017/10/03(火) 22:05:12

畑のコスモス
今年もコスモスの季節がやってきた。
毎年この時期に、司祭、修道者の召命を祈る「コスモスの集い」を開催している。
もう10年くらいになるだろうか。
この集まりを通して召しだされた司祭、修道者もいらっしゃる。

いつの頃からか我が家の志願者や修練者が
自分の召命について分かち合うようになった。
100人居れば100人の物語があるので、
他の姉妹の召命の話はどれもこれも興味深い。

今年はベトナム人の修練者が語ってくれた。
彼女は自分ではシスターになることを考えていなかったが、
お姉さんに勧められたときに「神の呼びかけ」を感じたという。
難しい日本語、文化の違い・・・。
ベトナムに帰りたいと思ったこともあったらしい。
召命の確認のためにベトナムに一時帰国した時は、
家族が病気をしており、日本に戻ることにとまどいもあったが、
お母さんに背中を押されて、歩みを続けたのだそう。

聞くも涙、語るも涙とはこのこと。
話そのものも泣けるが、話す彼女も涙をこらえながらだったので、
聞いている人の中にも目頭を押さえている人が居た。
一人の召命の後ろにはたくさんの人の支えや祈りがある。
皆、様々な思いを背負ってここに集められたのだ。

帰省

  • 2017/09/25(月) 20:23:04

一週間、帰省をさせていただいた。
私は物心ついたとき東京に居て、小学校低学年の時に神奈川県に引っ越した。
修道会に入るまでずっとそこに住んでいたので、言葉も感性も関東人。
だから関西の言葉や食べ物は時に新鮮で、時にとまどう。
帰省すると、めいっぱい友人や恩人と面会し、
かつて生活した場所を歩きまわる。

今回は大学のゼミの教授や仲間と会い、ついでに母校を見学した。
母校は自分たちが通っていた頃とは様々変わっていた。
当たり前だが時間の流れを感じてしまう。
友人たちもそれぞれ仕事のキャリアを重ねたり、
家庭を持ったりして、貫禄を増している。
小さい頃に住んでいた東京の町は、当時より狭く感じた。
昔からある店も少しだけ残っていたが、変化の方が多い。

実家に置いてきた古いアルバムの中には、はるか昔の若い自分が居た。
ずいぶん色々なところに行った。
あっちにもこっちにも様々な友人が出来た。
今も仲良しな人、疎遠になった人。
懐かしいけれども帰れない。
修道会入会とともに関西に移住して13年。
私の家は修道院で、家族は修道会の姉妹たちなのだと、帰省するたびに思う。

元気が出る秘跡

  • 2017/09/14(木) 20:59:29

先月亡くなったシスターは最後に「終油の秘跡を受けなければ・・・」
と気にしていたという。
昔は亡くなる直前に受ける秘跡だった。
今は「病者の塗油」という表現に変わり、
病人の癒しと慰めを祈って聖別された油を塗る秘跡となっている。
秘跡とは、目に見えない神の愛を見えるかたちで表現するもの。

先日、我が家で最高齢のシスターが、この秘跡を受けた。
それはかなり衰弱していて、
いつお迎えが来るかわからない・・・と診断されたから。
ところが司祭が祈りをこめて油を塗ったところ、
今までこんこんと眠っていたシスターが
「ありがとう」とはっきりした声で答え、にこにこと微笑み出したのである。
その後も状態は落ち着いていて、今にも危なかったことが噓のようだ。
塗油の秘跡で病人が元気になった話はたびたび耳にする。

教会によっては「敬老の日」のミサのときに、この秘跡を行うことがある。
私に洗礼を授けてくださった神父様は、高齢者への塗油が終わった後、
「ご希望の方はどうぞ」とおっしゃっていたので、
老いも若きもほとんどすべての参列者が油を塗られていた。
私も例外ではない。
そのおかげかどうか、大病をすることもなく今に至る。

今年ももうすぐ敬老の日がやってくる。
我が洗礼の神父様は86才。
ご自身も元気で長生きしていただきたいと切に願う。

一日黙想会のご案内

  • 2017/09/11(月) 19:00:49

修道院で静かな祈りのひとときを過ごしてみませんか。

日程 ①10月28日(土) ②11月 18日(土)
時間   10:20~14:45

※10/28はミニロザリオ作りのワークショップも予定しています。

場所 大阪聖ヨゼフ宣教修道女会 本部 祈りの家
対象 修道生活に興味をお持ちの独身女性(40代まで)
参加費 500円

お申込み・お問い合わせ  Sr.池田妙子(修練院)
℡ 072-728-8925

お申し込みは開催日の一週間前までにお願いいたします。