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珍客

  • 2022/05/07(土) 17:27:46

物心ついたとき私は東京都新宿区に住んでいた。
今住んでいる箕面市とはまるで環境が違う。
周囲に居る動物といえば、雀、カラス、鳩と野良猫くらい。
それが今はびっくりするほど多くの動物が近所にやってくる。

ウグイスやらホトトギスやらが鳴いているばかりか、
時々キツツキも見かけるし、
イタチ、アナグマ、イノシシ、サルもたまに現れる。
そして昨日、窓ごしに視線を感じて裏山の方を見てびっくり。

大きな鹿がじーっとこちらを見ているではないか!

そのうち茂みの陰に隠れてしまったが、
子どもの頃は動物園やテレビで見るだけだった鳥や動物を
身近に目撃するのはとても新鮮だ。

自然が豊かということは、神様の作品に囲まれているということでもある。
ふと「父なる御神にみ栄あれかし・・・」という讃美歌を思い出した。

古いプロテスタントの讃美歌集にあり。

労働者聖ヨゼフの記念日

  • 2022/04/30(土) 22:01:31

5月1日は労働者聖ヨゼフの記念日。
今年は日曜日と重なったので、
教会の典礼からは消えているけれど、
我が家のお祝い日には違いない。

大工として地道に働き、
一家を支えた聖ヨゼフ。
聖書には聖ヨゼフのセリフは一つも無い。
「聖書一無口な男」である。
とはいえ行動力、決断力はすごい。

常識的に考えれば自分を裏切った(としか思えない)婚約者を
胎内の子どもともども受入れる懐の深さ。
当時の習慣からすれば
「結婚前に妊娠させた掟破り」と思われるか、
「自分を裏切った女性と結婚するお人好し」と言われるか・・・。
どちらにしてもあまり名誉な言われ方はしないだろうから
相当な覚悟が必要だったと思う。

さらにヘロデの魔手が迫る前にエジプトに逃げる行動力。
天使のお告げがあったから・・・と言っても、
女子ども(しかも乳児)を連れて未知の国へ行くには体力も知恵も求められる。
聖書一無口なヨゼフは聖書一頼りになる人物ではなかろうか。

以前、こんなことを言った友人がいる。
「一番女性にもてそうな聖人は聖ヨゼフ」
納得である。

復活の主日

  • 2022/04/16(土) 22:00:00

御復活おめでとうございます。

戦争、感染症、自然災害・・・。
今、私たちの世界は大きな苦しみに覆われています。
とても「おめでとう」とは言い辛い状況ですが、
それでも苦難の後には復活があると、
朝の来ない夜は無いと、
よみがえられたイエスがお示しくださいますように。
一日も早く、この悲しみから解放されますように。

聖木曜日

  • 2022/04/14(木) 21:13:59

本日、聖木曜日。
最後の晩餐を記念する日。
最後の晩餐を黙想すると思い出す曲がある。
ロックオペラ「ジーザスクライストスーパースター」
の「The Last Supper」

わたしが中学生くらいの頃か、
母が知人から貰って来たレコードの中に
「ジーザスクライストスーパースター」があった。
知らない洋楽のレコードばかりで、母も訳が分からず
ジャケットを見て適当に貰って来たらしい。
英語だったので聞いても歌詞はさっぱり。
その上わたしはロックよりもクラシックの方が好きな変わり者だった。

にもかかわらず「The Last Supper」の終わりの方、
静かに響く弟子たちの合唱のメロディには何故か心惹かれた。

何故、師であるイエスがこのような食事を望んだのか、
その場では弟子たちは理解していなかった。
けれどもその死と復活を通して
その食事の深い意味を悟ったのだろう。
だから2000年後の私たちも、その食事を追体験し続ける。
ミサの中でパンを食べ、ぶどう酒を飲むたびにイエスを思い出す。
わたしたちのために自らを生贄として捧げて下さったその想いを。

送別会

  • 2022/03/27(日) 16:32:10

年度末。
修道院にも異動がある。
このたびは私の住んでいる共同体から5人のシスターがお引越し。
昨日は送別会を行った。
心づくしの食事に感謝のカード。
テーブルには花を飾る。
花束を贈る・・・というプランもあったものの、
引っ越しをするのに持っていかれないだろう・・・と、
異動するシスターの座席に小さな花瓶に生けた花を置くことにした。
買いに行く暇が無かったので、
修道院の周りに咲く花をかき集めてきた。
幸い今は春。
雪柳や桜も咲き始めたし、
私のベランダには帝王貝細工も咲いていたので、
このようになった。

桜

クリスマスローズ

桜と水仙

貝細工

4月からは寂しくなるけれど、
それぞれに新しい場所で神様の望みを生きてゆく。

全世界の司教様とともに・・・

  • 2022/03/25(金) 21:14:05

本日「神のお告げの祭日」
教皇様はこの日をウクライナとロシアの平和を祈るために
穢れなき聖母の御心に奉献する日とされ、
全世界の司教さまにともに祈るよう呼びかけられた。
大阪教区ではお昼の12:00からカテドラルでロザリオの祈り。
ちょうどお昼休憩の時間なので、
わたしも職場でライブ配信を視聴し、祈ることにした。



ついでに大阪教区の配信する動画をもう一つ視聴。
酒井司教さまのお話で、ウクライナの国歌も紹介されている。



このたびのことで、ウクライナという国が急に身近になった気がする。
ニュースを見ると驚くのは、日本語を流ちょうに話されるウクライナの方が次々出てくること。
ウクライナの旗だって今まで知らなかったし、どこに位置する国かも知らなかった。
今は戦争のニュースばかりが入ってくるけれど、もっと楽しい知識も得たいと思う。
どんな文化があって、どんな芸術や食べ物があるのか・・・のような。
一日も早く、ウクライナの方々に平和な日々が戻ってきますように。